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■商船三井/海の日に最新鋭自動車船見学会を実施

海の日に最新鋭自動車船見学会を実施?〜360名の親子が船内を見学〜

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、「海と日本プロジェクト」(*)の一環として、一般社団法人日本船主協会(会長:武藤光一、本部:東京都千代田区、以下「日本船主協会」)と協力し、7月16日(月)海の日に晴海ふ頭で最新鋭自動車船「BELUGA ACE」の見学会を開催しました。
見学会には、特設サイトから応募し当選した小中学生の親子約360名が参加しました。参加者は全長約200m、高さ50mの巨大な船に乗り込み、まずは大きなエンジンのある機関室で機器について説明を受け、希望者が実際に発電機の起動を体験。その後高精度な自動車の積み付けデモンストレーションを見学し、車で船内を移動。ブリッジで船長の出迎えを受けた後、航海計器や双眼鏡に触れ、受付で配布された特製地図を片手に船長室や野菜の水耕栽培セット、プール、ラウンジなど船内の一部を自由に巡りました。また、ターミナルでは本船のペーパークラフトのワークショックを開催、子どもだけでなく大人も船の制作に夢中になっていました。
見学会には、商船三井グループの役職員約130人に加えて、本船乗組員も参加し、海運の仕事や船の果たす役割について参加者に説明しました。参加した子どもたちからは「ブリッジや機関室で普段触る事が出来ない機器に直接触れることが出来て楽しかった」「車の積み付けのスピードと車間距離に驚いた」「船員さんがかっこよく、自分も船で働きたい!」などの嬉しい声が寄せられました。
また当日行われたミニ講演会のフネージョ★セミナー、「海で活躍している女性たちのお話を聞こう!」に当社の一等航海士、平山 智子がパネリストの一人として登場。海を仕事場として働く魅力について語りました。
商船三井は、日々の暮らしを支える船や海に親しみを持ってもらい、子供たちを中心としたより多くの方々に海運とその重要性を知ってもらう活動をグループ協働で続けていきます。


機関室で実際に機器に触れてみる


積み付けの妙技に感心

見学者でにぎわうブリッジ

(*)さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。


 
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