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■AGC/GMP対応合成医薬品中間体・原薬の製造能力を10倍に増強

GMP対応合成医薬品中間体・原薬の製造能力を10倍に増強
―開発医薬品から商用医薬品まで幅広く対応―



AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、千葉工場のGMP*注1対応合成医薬品中間体・原薬*注2の製造設備を大幅増強することを決定しました。今回の設備増強に伴い、当社GMP対応合成医薬品製造能力は約10倍になります。2019年10月より稼働を開始する予定です。
AGCは、1980年代に医農薬中間体・原体のCDMO*注3事業を開始しました。AGCの特長であるフッ素化技術と自社創薬を含む豊富な経験から、お客様のニーズに合わせた様々なサービスを提供しています。
これまでは主に開発医薬品のCDMO事業を行ってきましたが、今回の増強により、開発医薬品から商用医薬品まで一貫して生産できる体制を構築し、より高度なワンストップソリューションを提供します。また本設備は抗がん剤等に代表される、高薬理活性医薬原体などの取扱いの難しい原薬も製造可能で、お客様の幅広い要望に応えることが可能です。
AGCグループは、経営方針?AGC plus?の下、ライフサイエンス事業を戦略事業のひとつと位置付けています。今後も大きな需要の伸びが見込まれる医薬品中間体・原薬CDMO事業に対し、必要な設備投資を実施していきます。

*注釈1)GMP: 医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準 (Good Manufacturing Practice)2)合成医薬品の中間体・原薬: 化学合成により製造された医薬品の中間体・原薬3)CDMO: 製造受託に加え、製造方法の開発を受託・代行する会社 (Contract Development & Manufacturing Organization)

<ご参考>
■合成医薬品開発フロー■AGCでは合成医薬品について、自社創薬事業、CDMO事業をそれぞれ行っております。CDMO事業について、今回の設備増強に伴い、開発医薬品から商用医薬品まで幅広く対応することが可能になります。

■AGCグループ医農薬中間体・原体製造拠点■AGCグループの医農薬中間体・原体製造拠点は以下の通りです。


 
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