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■ 東邦化学工業/上海子会社が生産設備等を増設 |
海外子会社の生産設備等増設に関するお知らせ 中華人民共和国(以下「中国」という)の当社子会社である東邦化学(上海)有限公司の増設につきまして、 2015 年(平成 27 年)10 月 1 日にお知らせ致しましたとおり、進出先の工業区の協力の下、現地関係当局への 申請手続きと詳細設計等の検討を進めて参りましたが、ほぼ実現する見通しとなりましたので、計画概要を 下記のとおりお知らせ致します。 記 1.子会社の概要 (1)名 称 東邦化学(上海)有限公司 (2)代表者 董事長 江藤 俊幸 (3)所在地 上海市金山区金山衛鎮衛六路 389 号 (4)主な事業内容 界面活性剤、化成品、樹脂製品等の製造・販売 2.生産設備等増設の概要 (1)主要新設建屋 生産棟 1 棟、原材料・製品倉庫 計4棟 等 (2)主要導入設備 反応設備 3 基及び付帯設備 (3)生産設備能力 8,000t/年 (4)着工時期 2018 年内 (5)竣工時期 2019 年末 (6)営業生産開始時期 2020 年年央 (7)増設費用 約 30 億円 3.生産設備等増設の目的 同社は、2014 年(平成 26 年)の営業生産開始以来、日本国内から中国への輸出製品の現地生産化への 切替え推進、並びに中国市場の新規開拓活動に注力し、トイレタリー関連、土木建築関連、繊維関連 等 の界面活性剤や電子情報材料関連のアクリレート製品の製造、販売、並びに親会社向け中間体等の製造、 販売をして参りました。 この間、売上高は年々増加し、それに対応して工場稼働率も徐々に上昇して参りましたが、利益面に つきましては、現地生産化への切替品のユーザー認証の遅れや、その後の中国経済の減速、並びに原料 高騰 等の要因もあり、懸案である黒字化を達成する事が出来ず、遺憾ながら 2016 年、2017 年と固定 資産の減損を実施致しました。 このような状況ではありますが、中国での生産販売事業の継続は、当社の中長期の経営戦略上不可欠の 位置づけであり、2018 年度は、売上の更なる増加も見込まれ、原料環境の不透明要因はあるものの黒字 化を達成できるものと考えております。 現在の同社の販売計画によると同社売上高は、引き続き、界面活性剤やアクリレート製品等を中心に 今後も着実な増加が見込まれ、このまま推移すると 2019 年末には、既存設備がフル稼働の見通しで、 生産能力が不足する事が予想されます。これに対応すべく、今回新たな生産棟及び生産設備を増設する ものです。 また、現在、生産品目数の増加と販売数量の増加に伴い、製品並びに原材料の保管スペースが不足し、 外部倉庫を利用しております。今後の販売増加により、更なる保管スペースの不足が予想されており、 構内保管が可能となるよう、同社工場敷地内に倉庫を新設致します。 4.業績に与える影響 2019 年(平成 31 年)3 月期の連結業績に与える影響は、軽微であります。 |
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