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■プロロジス/スタートトゥデイ専用物流施設「プロロジスパークつくば1-B」の起工式を挙行
プロロジス、スタートトゥデイ専用物流施設「プロロジスパークつくば1-B」の起工式を挙行





左:開発中の「プロロジスパークつくば1-A」 完成イメージ右:本日着工した「プロロジスパークつくば1-B」 完成イメージ
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田御酒)は、本日、茨城県つくば市において、日本最大級のファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイ(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:前澤友作)の専用物流(BTS型)施設「プロロジスパークつくば1-B」の起工式を執り行いました。
起工式には、株式会社スタートトゥデイ 大蔵峰樹 取締役をはじめ関係者の方々、設計施行を担当する西松建設株式会社 P伸利 代表取締役社長をはじめ関係者の方々、プロロジスからは代表取締役社長 山田御酒らが参列し、工事の無事と事業の発展を祈願しました。
「プロロジスパークつくば1-B」は、2017年8月に着工した「プロロジスパークつくば1-A」との2棟からなるスタートトゥデイの専用物流施設「プロロジスパークつくば1」として、同じ敷地内に開発されます。両施設の総延床面積は約14万uとなり、プロロジスのBTS型物流施設の開発実績として最大規模となります。
スタートトゥデイは、フルフィルメント業務全般を行うための最大拠点として「プロロジスパーク習志野4」一棟すべてを利用するほか、「プロロジスパーク千葉ニュータウン」などに入居するリピートカスタマーです。「プロロジスパークつくば1」は、フルフィルメント業務全般を行う物流施設として利用する予定で、同社にとって「プロロジスパーク習志野4」に次ぐ基幹拠点となります。
■ 開発地
「プロロジスパークつくば1-B」は、圏央道「つくば中央」ICから約5qの地点に開発されます。北関東方面への配送に加えて、常磐道「谷田部」ICから約10qに立地するため、都心方面および仙台方面へのアクセス利便性も高いです。本年2月には、圏央道「境古河」IC〜「つくば中央」IC間が開通し、都心部から放射状にのびる東名・中央・関越・東北・常磐・東関東の6つの自動車道が接続されました。これにより、都心部を経由することなく東西広域および東日本全域をカバーすることが可能になり、広域戦略拠点としてのポテンシャルが期待できます。
開発地周辺には住宅地や大学・研究機関が立地し、働く世代の人口が多く、雇用確保にも有利な環境です。また、つくばエクスプレス線「研究学園」駅より約1.9qと近く、通勤利便性も高いです。
■?? ?施設計画概要
「プロロジスパークつくば1-B」は、4階建て延床面積約71,000uの物流施設として開発されます。1階および3階にトラックバースを設け、スロープで大型車両が3階にアクセス可能な設計とします。また、「プロロジスパークつくば1-A」と各階を接続し、2棟を一体活用した効率的な物流オペレーションが可能となる計画です。敷地内には、従業員の車通勤を想定し、両棟合わせて約460台の駐車場を整備します。
快適な作業環境を確保するため、倉庫内を含めた両棟全館に空調を導入します。館内はLED照明を採用し、初の取り組みとして、倉庫部分にもプロロジスが開発に携わった高天井用の人感センサー付きLED照明(3月29日当社プレスリリースにて発表)を採用。環境負荷軽減を図るとともに、入居カスタマーの電気代削減に貢献します。災害時の安全確保と事業継続性にも配慮し、緊急地震速報、非常用発電機、衛星電話の設置、断水対策を実施する計画です。
「プロロジスパークつくば1-B」計画概要




名称
プロロジスパークつくば1-B


所在地
茨城県つくば市東光台


敷地面積
32,804.36m? (9,923.31坪)


計画延床面積
71,595.36m? (21,657.59坪)


構造
地上4階建、鉄骨造


着工
2018年4月


竣工予定
2019年9月末




■?? ?圏央道マーケットのプロロジスパーク
プロロジスは、圏央道の延伸を見据え「プロロジスパーク川島」や「プロロジスパーク東松山」をはじめとするマルチテナント型物流施設、「プロロジスパークつくば1-A」、BTS型物流施設3棟からなる「プロロジスパーク古河」など、新たな物流適地にいち早く施設を開発してきました。また、茨城県内では「プロロジスパークつくば1」のほか、「プロロジスパーク常総」、「プロロジスーク古河」を運営・開発中です。
■?? ?プロロジスの専用物流(BTS型)施設
プロロジスは、これまでに「プロロジスパークつくば1-B」を含め、全国に39棟のBTS型物流施設を開発してきました。また、「プロロジスパーク海老名2」「プロロジスパーク千葉2」「プロロジスパーク神戸3」および「プロロジス猪名川プロジェクト」の一部にBTS型物流施設を計画中であり、入居企業を募集しています。
プロロジスは、今後もお客様の物流効率化のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めていきます。
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