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| ■シーアールイー/物流投資事業の営業利益は前年比20・5%増(平成29年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成29年7月期? 決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 29年7月期 40,475 19.6 5,188 18.3 4,956 20.2 3,581 55.3 28年7月期 33,842 34.2 4,386 84.8 4,123 88.7 2,307 72.3 (注)包括利益 29年7月期 3,553百万円 (54.1%) 28年7月期 2,305百万円 (72.2%) (略) @ 当期の経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収 益や雇用情勢に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国新政権による政 策運営の不確実性、中国を始めとする新興国経済の減速、英国のEU離脱問題や地政学的リスクの高まり等から依 然として先行き不透明な状況が続いております。 物流不動産の賃貸管理や開発、アセットマネジメントを中心に、物流不動産に関するサービス全般を事業領域と する当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から荷主企業のロジスティクス戦略が高度化し、多 頻度小口輸送等に対応できる機能性の高い物流施設の需要が堅調に続いております。大型物流施設の新規供給面積 は増加傾向にありますが、物流業務を受託する3PLやインターネット通販等が需要面での成長ドライバーとなっ ていることから、物流不動産市場は引き続き活性化しており物流施設を投資対象とするJ-REITも増えております。 このような事業環境のもと、不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ更なる管理面積の純増と収益性の向上を 目指した結果、平成29年7月末時点での管理面積は約119万坪となりました。これにより、マスターリースやプロ パティマネジメントを中心とした安定収益を順調に積み上げております。物流投資事業では、平成29年7月期に竣 工した「ロジスクエア久喜U」、「ロジスクエア浦和美園」及び「ロジスクエア新座」を売却いたしました。来期 以降竣工予定である開発プロジェクトにつきましても順次着工しており、建設は順調に進捗しております。アセッ トマネジメント事業では、平成28年7月に私募運用を開始いたしましたCREロジスティクスファンド投資法人の 運用に係るフィー収入が安定収益の上積みに寄与しております。 平成29年2月には、ケネディクス株式会社との間で資本業務提携契約を締結いたしました。これにより、CRE ロジスティクスファンド投資法人の早期上場及びケネディクス株式会社の運営ノウハウを活用した本投資法人の持 続的な成長を目指してまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高40,475,821千円(前年同期比19.6%増)、営業利益5,188,079千円 (前年同期比18.3%増)、経常利益4,956,735千円(前年同期比20.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,581,901千円(前年同期比55.3%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 <不動産管理事業> 不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が 堅調に推移したことから、安定的に収益が計上されました。また、物流投資事業が手掛ける開発物件のリーシング 活動により、当該リーシングフィーを獲得した結果、売上高は15,977,092千円(前年同期比3.5%増)、営業利益 は1,610,185千円(前年同期比5.8%増)となりました。 <物流投資事業> 物流投資事業につきましては、当社開発物件である「ロジスクエア久喜U」、「ロジスクエア浦和美園」及び 「ロジスクエア新座」の売却が実現した結果、売上高は23,190,707千円(前年同期比32.2%増)、営業利益は 4,233,973千円(前年同期比20.5%増)となりました。 <アセットマネジメント事業> アセットマネジメント事業につきましては、CREロジスティクスファンド投資法人のアセットマネジメントフ ィー等、継続的なフィー収入が順調に積み上がったことに加え、投資不動産を売却した結果、売上高は1,768,463 千円(前年同期比62.7%増)、営業利益は207,944千円(前年同期比4.1%減)となりました。 A 今後の見通し 次期につきましては、ストックビジネスの最大化を図るべく、管理受託面積やアセットマネジメント受託資産残 高の拡大に注力することで収益基盤の更なる強化を進めてまいります。また、当社開発物件について順次売却を見 込むとともに、CREロジスティクスファンド投資法人の次期上場を目指してまいります。 これにより、売上高31,500,000千円、営業利益1,700,000千円、経常利益1,500,000千円、親会社株主に帰属する 当期純利益1,000,000千円を見込んでおります。 (略) |
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