日鉄住金物産／中国華南地区におけるｺｲﾙｾﾝﾀｰ（当社子会社）を再編｜物流ﾆｭｰｽ

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■日鉄住金物産／中国華南地区におけるｺｲﾙｾﾝﾀｰ（当社子会社）を再編

中国華南地区におけるｺｲﾙｾﾝﾀｰ（当社子会社）の再編について
日鉄住金物産株式会社(本社：東京都港区､代表：樋渡健治)は､子会社である東莞住金物産金属制品有限公司(所在地：中華人民共和国広東省東莞市､総経理：山崎憲一郎､以下｢東莞住物｣)の商権の全て､ならびに設備を含めた資産と人員の一部を､同じく子会社である東莞鐵和金属製品有限公司(所在地：中華人民共和国広東省東莞市､総経理：鈴木俊博､以下｢東莞鐵和｣)へ再編集約することを決定し､８月末日に東莞鐵和への移管･移設が完了しましたので､お知らせ申し上げます｡
今件の再編の目的は､下記の2点です｡

物流および加工機能の共有･集約化によるｺｽﾄ競争力の向上
華南地区における事業基盤の強化による企業価値の向上

今後､東莞住物は速やかに清算･閉鎖手続きを進めて参ります｡東莞鐵和における新体制は2017年10月を目途に開始する予定です｡
【両社の概要】

会社名東莞鐵和金属制品有限公司東莞住金物産金属制品有限公司

所在地
広東省東莞市南城区
広東省東莞市洪梅鎮櫻花工業区

設立/営業許可期限
1995年6月/2045年6月
2003年6月/2053年6月

資本金
1000万US$
650万US$

出資構成
当社68%､阪和興業㈱24.5%､㈱ﾒﾀﾙﾜﾝ2.5%､龍昌工業有限公司5%
当社87.5%､澤田産業㈱12.5%

従業員(うち駐在員)
108名（3名）
90名（2名）

敷地/建屋
40,615m2/13,715m2
29,032m2/7,960m2

土地権利/期限
使用権（流動性あり）/2045年8月
使用権（流動性あり）/2054年1月

年間加工能力(1ｼﾌﾄ前提)
60,000ﾄﾝ
60,000ﾄﾝ