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■鴻池運輸/平成29年度医療技術等国際展開推進事業 「インド国における国際検体事業実現に向けた技術研修」を実施 臨床検査事業でインドへの医療貢献目指しJ-VPDとともに推進
平成29年度医療技術等国際展開推進事業 「インド国における国際検体事業実現に向けた技術研修」を実施 臨床検査事業でインドへの医療貢献目指し、J-VPDとともに推進 
2017.07.10
 このたび、2017年5月より最大2年間、「平成29年度医療技術等国際展開推進事業『インド国における国際検体事業実現に向けた技術研修』」※1を実施する研修実施機関に選定されました。当事業は、鴻池運輸が事業実施の主体機関として、医薬品・医療機器販売事業、海外における臨床検査事業を主体とするJ-VPD株式会社(以下J-VPD)とともに、推進します。※1 本事業は、国立研究開発法人国立国際医療研究センターが主体となって実施する厚生労働省より委託された平成29年度医療技術等国際展開推進事業です。  具体的には、インドの臨床検査ラボの技術者および病理医を日本に受け入れ、日本式の臨床検査技術に基づく検査精度や検体輸送品質の確保などに関する技術研修および関連施設の見学を実施します。さらに、日本の医師や臨床検査に携わる専門家をインドに派遣し、シンポジウム形式での人材交流およびディスカッションを行います。 インドでは、人口や経済規模の飛躍的な拡大に加えて、富裕層や中間層の増大に伴い医療業界の拡大とともに臨床検査業界も急速に拡大しています。しかしながら、遺伝子・染色体検査などの高度分野については、いまだ発展途上にあり、また検査分野全般においても、検査精度や輸送品質・リードタイム管理などに多くの課題を抱えているのが実態です。 そこで、鴻池運輸、J-VPDは、国際臨床検査事業を通じて世界トップクラスの技術・品質・コスト競争力を有する日本の臨床検査の仕組みや技術的な特長をインドの医療関係者に周知し、また日本の運営管理に対する信頼性を理解してもらうことで、インドの医療へ貢献することを目指していきます。 将来的には、鴻池運輸のこれまでのインドにおける活動実績や政府・病院に対するチャネルを生かしつつ※2、J-VPDとともに日本の診断機器や医療材料、試薬などインドへの輸出販売機会の創出、さらには日印間、日本―アジア間の高度医療品流通・物流ネットワークを開発する新たなビジネスモデル展開へと繋げていきたい方針です。  ※2 2013年11月、物流技術をインドの医療の発展に役立てたいという思いからCARNA MEDICAL DATABASE PVT.LTD.を設立<ニュースリリース>http://www.konoike.net/news/detail.php?id=96<紹介サイト>http://www.konoike.net/company/network/carnamedicaldatabase.php■J-VPD株式会社・商号:J-VPD株式会社・代表者:代表取締役 山田 哲児・本社:東京都新宿区愛住町23-14・会社設立:平成29年3月1日・資本金:30百万円・従業員数:18名・事業内容:国際臨床検査事業、医薬部内外品の販売及び輸出入、医療機器販売及び賃貸業、医療経営コンサルティング業務、医療関連企業向けのマーケティング、商業施設開発コンサルティング及びマーケティング
 
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