ｴｽﾗｲﾝ／中期経営計画を策定｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■ｴｽﾗｲﾝ／中期経営計画を策定

中期経営計画の策定に関するお知らせ
当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､2019 年 3 月期を最終年度とする中期経営計画『ｴｽﾗｲﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞの確立に向けて』を策定しましたので､お知らせいたします｡
記
【中期経営計画の策定の背景】
当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､全国の主要都市を結ぶ輸送事業とその周辺の物流事業をｺｱ事業と位置付け､ｸﾞﾙｰﾌﾟ全社が｢お客様が一番｣の価値観を共有しながら､お客様や地域社会に信頼され､喜ばれる｢輸配送･物流ｻｰﾋﾞｽ｣を提供することにより､企業価値の安定的な向上に注力してまいりました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの主要な事業であります､物流関連業界におきましては､主要輸送貨物である商業貨物の荷動きに力強さが見られず､また､ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの人員不足や労働時間の制約による輸送供給力の低下などの課題も多く､依然として厳しい状況が続いております｡他方､お客様からは｢物流のさらなる効率化を図りたい｣｢自社ﾋﾞｼﾞﾈｽの優位性を高める物流を構築したい｣など､輸配送や物流に関する要請も多く寄せられています｡このような物流環境下において､次期事業年度（2017 年 3 月期）は､当社設立７０周年の記念の年にあたりますので､この節目の年をｽﾀｰﾄﾗｲﾝとして､今まで以上にｻｰﾋﾞｽﾚﾍﾞﾙの向上と事業領域の拡大を図ることにより､"安心･安全で､信頼される物流企業" でありたいとの思いから､｢ｴｽﾗｲﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞの確立に向けて｣をｽﾛｰｶﾞﾝとした中期経営計画を策定し､計画した経営目標の達成に向けて､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ一丸となって取り組んでまいります｡
【中期経営計画の概要】
(1) 名称
"ｴｽﾗｲﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞの確立に向けて" Challenge From The 70th
(2) 計画期間
2016 年 4 月 1 日から 2019 年 3 月 31 日（三ヵ年）
(3) 基本方針
１．輸配送ｻｰﾋﾞｽ事業の収益確保
２．物流ｻｰﾋﾞｽ事業の積極展開
３．人材と物流ﾉｳﾊｳの育成
４．経営品質の向上
(4) 経営目標
2019 年 3 月期（最終年度）
営業収益５００億円
経常利益１８億円
ＲＯＥ６．５％
自己資本比率５０％以上
※ご参考中期経営計画『ｴｽﾗｲﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞの確立に向けて』の説明資料につきましては､当社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞにて公開しております｡ｱﾄﾞﾚｽ： http://sline.co.jp/ir/index.html (注意)本資料に記載されている内容は､本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり､実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります｡