名古屋鉄道／運送事業の営業利益は前年比４７％増（平成28年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名古屋鉄道／運送事業の営業利益は前年比４７％増（平成28年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成28年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円　　
　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　　経常利益　　　　当期純利益
28年3月期第2四半期 293,351 3.0 　　22,166 41.5 　22,012 42.7 　10,391 5.0
27年3月期第2四半期 284,885 △0.2 　15,663 △2.4 　15,428 1.5 　　9,895 74.1
（略）
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間（平成 27 年４月１日から平成 27 年９月 30 日まで）におけるわが国経済は､輸出･生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの､企業収益や所得･雇用環境が改善する中で､設備投資には総じて持ち直しの動きがみられるほか､個人消費も底堅く推移するなど､景気は緩やかな回復基調を続けております｡こうした状況下､当社及び当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでは､｢名鉄ｸﾞﾙｰﾌﾟ中期経営計画～ＰＬＡＮ１２３～｣における｢『積極的な事業展開』と『強固な経営基盤の確立』の両輪で､新たな成長のｽﾃｰｼﾞに向けて前進する｣という基本方針のもと､積極的な営業活動と経営の合理化に努めました｡当第２四半期連結累計期間の営業収益は 2,933 億 51 百万円（前年同期比 3.0％増）となり､営業利益は 221 億 66 百万円（前年同期比 41.5％増）､経常利益は 220 億 12 百万円（前年同期比 42.7％増）､親会社株主に帰属する四半期純利益は 103 億 91 百万円（前年同期比 5.0％増）となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の業績概況は､次のとおりであります｡
（略）
②（運送事業）
ﾄﾗｯｸ事業につきましては､名鉄運輸㈱をはじめとした各社において適正運賃収受の取り組みに引き続き努めました｡海運事業につきましては､太平洋ﾌｪﾘｰ㈱では､２代目｢きそ｣の就航 10 周年記念ｷｬﾝﾍﾟｰﾝを行うなど､旅客の需要喚起に努めました｡この結果､運送事業の営業収益は 661 億 58 百万円（前年同期比 0.6％減）となりました｡一方､営業利益は､燃料費の減少などで 33 億 32 百万円（前年同期比 47.0％増）となりました｡
（略）