日本貨物鉄道／8月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比１０４･３％｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物鉄道／8月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比１０４･３％

輸送動向について（８月分）
１．輸送概況
今月は､台風 15 号による大雨･強風等の影響により､月全体では高速貨 158 本が運休となった（前年は高速貨 193 本､専貨 22 本が運休）｡ｺﾝﾃﾅ貨物は､北海道産の玉葱･馬鈴薯の生育良好により出荷が好調な農産品･青果物､猛暑により清涼飲料水の出荷が好調な食料工業品､鉄道へのｼﾌﾄが続いている積合せ貨物が大幅な増となったほか､堅調な国内生産により紙･ﾊﾟﾙﾌﾟ､化学薬品､化学工業品等が前年を上回った｡一方､白物家電の売行き不振により低調な家電･情報機器､現地調達化及び海外調達化により低調な自動車部品等が前年を下回り､ｺﾝﾃﾅ貨物全体では前年比104.3%となった｡車扱貨物は､石油が市場価格の低廉化及び盆休期の需要により好調な発送となり､車扱貨物全体では前年比 100.0%となった｡ｺﾝﾃﾅ･車扱の合計では､前年比 103.0％となった｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/20150916-01.pdf