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■常石造船/8万1千6百トンバルカーの進水式
2015年9月17日、8万1千6百トンバルカーの進水式をライブ中継〜常石造船 広島県福山市 常石工場 第一船台
常石造船株式会社(本社:広島県福山市)では、2015年9月17日(木)午前11時25分より、進水式をインターネットでライブ中継します。
・常石造船 常石工場 進水式 ライブ中継http://www.ustream.tv/channel/Tsuneishi 
※時間は変更する可能性がありますので、常石造船ウェブサイトでご確認ください。・常石造船ウェブサイトhttp://www.tsuneishi.co.jp
常石造船 常石工場では、約2カ月に1度、進水式を実施しています。今回進水する船は、全長約230メートルの巨大な船で、六本木ヒルズを横にした大きさのカムサマックス・バルクキャリア(載貨重量81,600メトリックトン型ばら積み貨物船)です。パナマ運河を通行可能な最大船型のパナマックスバルカーの載貨重量を、業界でいち早く7万トン級から8万トンを超える8万2千トンに増加させ、輸送効率を高めた船型です。"カムサマックス"(常石造船の登録商標)という呼称は、船の長さをボーキサイトの主要積出港のギニア共和国カムサール港の入港制限に対応する229メートルとしたことに由来しています。
本船は、7つの貨物倉を有しており、各貨物倉の倉口にはサイドローリングタイプのハッチカバーを装備。倉口サイズを極力大きくすることにより荷役効率向上を図っています。運搬する貨物は、穀類、石炭および鉄鉱石が積載可能で、鉄鉱石のような高比重貨物はカーゴホールドに隔倉毎に積載可能となっています。また、本船は船尾に省エネ装置であるMT-FAST取り付けや電子制御エンジン採用により燃料消費量の低減、燃料タンクをダブルハル化(二重構造化)、バラスト水処理装置の搭載、NOx3次規制対応主機採用など環境への配慮を図っています。
進水式の所要時間は約20分です。日本が誇る造船技術を結集した、迫力ある船の進水式の模様をこの機会にぜひご覧ください。
■式次第(11:25〜11:45)1.開式の辞2.花束贈呈3.国旗掲揚&国歌吹奏4.御命名5.支綱御切断 餅撒き
■進水する船の概要全長×船幅×深さ:約229m × 32.26m × 20.00m載荷重量トン数 :約81,600mt 総トン数 :約43,400gt主 機 :MAN-B&W 6S60ME-C8.1航海速力 :約14.5knots船種 :バルクキャリア馬力 :9,660kW
 
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