兵機海運／通期連結業績予想を修正｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■兵機海運／通期連結業績予想を修正

通期連結業績予想の修正､特別損失（減損損失）計上見込に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ､26年11月７日に公表いたしました平成27年３月期（平成26年４月１日～平成27 年３月31日）通期連結業績予想を､昨日開催の取締役会において下記の通り修正するとともに特別損失を計上する見込といたしましたのでお知らせいたします｡
記
● 業績予想の修正について
平成27年3月期通期連結業績予想数値の修正（平成26年4月1日～平成27年3月31日）
（百万円）
･前回発表予想(A)
売上高14,200
営業利益250
経常利益200
当期純利益120
･今回修正予想(B)
売上高13,800
営業利益315
経常利益270
当期純利益120
修正の理由
平成27年3月期の通期連結業績は､売上高については港運事業で円安による輸入貨物の取扱減少を主要因として予想を下回る見込となりました｡一方､収益面については外航事業で､燃料安と円安の要因､さらには子会社合併による相乗効果もあって損失が大きく縮少し､営業利益･経常利益において予想を上回る見込となりました｡また､連結子会社所有の船舶について､近海市況の低迷が続いておりますので､その経営環境から減損処理を予定し､減損損失として115百万円特別損失を計上する見込となりました｡（注）本資料に記載されている業績予想は､本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり､実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります｡