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■味の素冷凍食品/ポーランドの新工場稼働
味の素 Jawo 社、ポーランドの新工場稼働
2015年4月より冷凍餃子3品を生産開始
〜生産・開発体制を強化し、欧州事業を拡大〜

味の素冷凍食品株式会社(社長:吉峯英虎 本社:東京都中央区)と Jawo sp. z o.o.社(ヤボ社、以下 Jawo 社、社長:Renata Kasprzycka/レナタ・カスプシツカ 本社:ポーランド共和国スロンスキュ州 チェンストホーバ市)の合弁会社である味の素 Jawo 社は、このたび新工場を完工、2015年4月9日に現 地でオープニングセレモニーを行いました。4月より冷凍餃子3品目の生産を開始します。新工場の稼働に より、生産量はこれまでの5倍に拡大します。 欧州では消費者の健康志向や、クールジャパン※1等のトレンドを背景に日本食ブームが続いており、今後 も日本食・アジア食※2市場の拡大が見込まれています。味の素冷凍食品(株)は、欧州を北米に次ぐ海外事業 の重要市場と位置付けており、欧州における生産・開発体制強化のために、2014年10月、ポーランド で冷凍餃子の生産を委託していた Jawo sp.z o.o.社と、合弁会社を現地に設立しました。 今回の新工場稼働により、冷凍餃子の生産能力は年間約300tから年間約1,500tまで大幅に拡大 し、今後さらに増大する需要に対応します。稼働当初は、「チキン&ベジタブルギョーザ」「ポークギョーザ」 「アップルギョーザ」の3品目を生産し、今後は生産品目も拡大していく予定です。 ※1 日本独自のポップカルチャー(大衆文化)や製品が海外で人気を得ている現象。 ※2 中国食、韓国食、タイ食、インド食を含む。 味の素冷凍食品(株)は、同工場を欧州における冷凍食品の開発拠点と位置付け、商品開発室を設置し、欧 州の消費者の嗜好に合わせたスピーディーな商品開発を行います。 生産・開発体制のさらなる強化により、欧州事業の売上高を、2013年度約17億円から2016年度 に約40億円まで拡大することを目指します。

<味の素 Jawo 社 新工場概要>
(1)所 在 地:ポーランド共和国スロンスキュ州 チェンストホーバ市
(2)敷地面 積:4,266u
(3)延床面 積:3,337u
(4)工場建 屋:地下1階、地上2階
(5)生産能 力:約1,500t/年
(6)生産ライン:1ライン
(7)設備投 資:約1.4百万EUR(約1.9億円)
(8)生産品 目:「チキン&ベジタブルギョーザ」「ポークギョーザ」「アップルギョーザ」
 
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