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■商船三井/中部電力向け新造LNG船 ESSHU MARU(越州丸)と命名
中部電力向け新造LNG船 "ESSHU MARU(越州丸)"と命名


航行中の"ESSHU MARU"
12月5日、株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)、中部電力株式会社(社長:水野明久、本社:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)、三菱商事株式会社(社長:小林健、本社:東京都千代田区)が共同出資するTrans Pacific Shipping 2 Ltd.(*)が発注した新造LNG船の命名式が、三菱重工業株式会社(社長:宮永俊一、本社:東京都港区)長崎造船所で執り行われました。
式典には多数の関係者が出席し、中部電力の水野明久 代表取締役社長により「ESSHU MARU(越州丸)」と命名され、続いて同ご令室により支鋼切断が行われました。 船名は、中部電力のLNG受入基地がある新潟県上越市の地方名「越州」に由来します。
ESSHU MARUは竣工後、商船三井・中部電力・三菱商事の3社による共有船となり、豪州に加えて米国等からのLNG輸送に従事します。
商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」で掲げる「変革を通じた確かな成長」の実現に向け、世界最大級のLNG船保有・管理会社としてこれまでに培ってきた経験、ノウハウ、ネットワークを活かし、国内電力・ガス会社をはじめとするお客様に対し付加価値のあるサービスの提供を行っていきます。
*Trans Pacific Shipping 2 Ltd.中部電力は本船竣工後に出資予定。中部電力出資後の株主構成は商船三井20%、三菱商事40%、中部電力40%。2014年5月16日付プレスリリース「中部電力向け新造LNG船の共同保有に合意」ご参照。
【"ESSHU MARU"要目】



(1)全長
: 288.0m

(2)全幅
: 48.94m

(3)満水喫水
: 11.55m

(4)LNGタンク
: モス独立球形ストレッチタンク方式(連続タンクカバー付)

(5)総トン数
: 138,000トン

(6)タンク容量
: 153,000m3

(7)航海速力
: 19.5ノット

(8)就航予定
: 2014年12月

(9)建造造船所
: 三菱重工業 長崎造船所

(10)船舶管理会社
: 商船三井
 
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