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■日本農薬/インド会社の株式を取得(子会社化)
インド・Hyderabad Chemical Limited社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ 日本農薬株式会社(社長:神山洋一、本社:東京都中央区)は、平成26年11月27日開催の定時取締役会において、インド農薬製造販売会社Hyderabad Chemical Limited(以下、Hyderabad社)の発行済株式の74%を取得し、同社を子会社化することを決議いたしましたのでお知らせいたします。     記1.子会社化の理由、目的 インドの農薬市場は2013年で約2,000億円となっており今後もますます拡大する見込みです。 当社はアプロード・フェニックス等当社主力品目の市場として、また近年著しく市場が伸長している農業新興国としてインドを戦略的重要国と位置付け、現地販売会社と協力して当社農薬の販売を行うとともに、直販体制構築や製造機能獲得の可能性を模索してまいりました。 その中でHyderabad社株主や経営陣と協議を重ねてきましたが、Hyderabad社は、直販体制構築や農薬の製造・販売において当社の事業価値向上に資するものと確信するにいたり、今般、株式を譲り受け、子会社とすることに合意いたしました。 なお、株式を譲り受けるHyderabad社は、インド国内に製造・販売拠点を有する中堅農薬製造販売会社であり、研究開発機能も有しております。 また、株式取得の時期は2015年1月末を予定しており、諸手続きが完了次第、取締役を派遣し、創業家株主と共同で経営を行なう予定です。出資後は、インドにおける当社品の開発、販売普及体制を早急に構築し、事業の拡大を図るとともに、既存の現地販売会社と協力して、インドの農業生産向上などに貢献してゆく所存です。 当社は、2013年度を初年度とする中期経営計画「Shift for Growing Global 2015(SGG2015)成長へのシフト」を推進しており、「新規農薬などの新たな価値を継続的に提供することによって社会に貢献する」という理念のもと、「成長戦略の推進」と「高収益体質の追及」を2本柱として、M&Aや提携、品目買収などの「事業拡大への取り組み」を実施しております。このような観点からも今回のHyderabad社への出資の意義は大きいものと考えております。(略) 2.Hyderabad Chemicals Limited社の概要 3.株式取得の主な相手先の概要 4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況5.日程 (1)取締役会決議日:2014年11月27日 (2)契約締結日:2014年11月27日 (3)株式取得日:2015年1月末(予定)6.今後の見通し 本案件による影響は平成27年9月期の連結業績予想に織り込み済みであります。7.Hyderabad社の今後の経営体制について Nellore Sukumar氏は引き続きManaging Directorとして経営に参画する予定です。また、創業家及び個人株主は合計26%の株式を継続して保有いたします。詳細は下記アドレスを参照ください。
http://www.nichino.co.jp/files/pdf/20141127_582.pdf
 
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