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■横浜市港湾局/横浜港で国内初「省エネ型ヤード照明」実地試験を開始 |
国内初「省エネ型ヤード照明」実地試験を開始しました〜安全・安心で環境にやさしい港の実現を目指して〜 横浜港では、安全・安心で環境にやさしい港の実現を目指し、国土交通省関東地方整備局、横浜市、港湾事業者及び横浜港埠頭株式会社と共同で、「港のスマート化」に関する検討を進めています。 この中で、横浜港埠頭株式会社では「省エネ型ヤード照明」の導入を検討していますが、これまで埠頭の屋外照明として本格的に採用された実績が無く、また光の質が従来の照明と異なるため、照明器具の「性能」および「印象」に関する調査を目的に、照明器具を設置し、10月3日から実地試験を開始しました。 1.省エネ型ヤード照明の特徴 実地実験で使用した照明は、従来からヤード照明として採用されている「高圧ナトリウム灯」と比較して、消費電力が少なく耐久寿命も同等以上であり、消費電力およびライフサイクルコストの削減が期待されます。 今回、実地試験を行った照明器具は、以下の3種類です。 ● 『高反射型高圧ナトリウム灯』 :従来と同じ高圧ナトリウム灯と高反射投光器を組み合わせ、省エネを実現 ● 『LED (白色)』 :発光色が白色のLED照明(一般的なLED照明と同じ光色) ● 『LED (黄白色)』 :発光色が高圧ナトリウム灯に近い黄白色のLED光源 2.実地試験概要 3種類の「省エネ型ヤード照明」を照明鉄塔(高約35m)に設置し、同一の条件下において、照度や消費電力等の測定を行う「性能確認」を行いました。また、明るさ、まぶしさ、光の色、模擬荷役作業環境における見易さ等について、港湾関係者のご協力のもと、アンケート方式による「印象調査」を行いました。 3.実地試験結果 「性能確認」の結果、いずれの照明においても必要な照度が確保されているとともに、省エネルギー効果を確認することができました。また、「印象調査」においては、港を利用している方から、照明の種類毎に、様々な意見を頂くことができました。 ・省エネ効果がありつつ、従来のナトリウム灯と変わらない明るさがあった。 ・白線やコンテナの文字などが見やすいと感じた。 ・明るい部分と暗い部分の差が明確になっている印象を受けた。 4.今後の予定 今後、横浜港への導入実現に向け、天候による見易さ等の変化や、照明器具の耐久性等について確認するため、引き続き試験を継続していきます。 |
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