DHL／今年もFIA世界耐久選手権(WEC)のﾚｰｽｶｰを富士に輸送｜物流ﾆｭｰｽ

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■DHL／今年もFIA世界耐久選手権(WEC)のﾚｰｽｶｰを富士に輸送

DHL､今年もFIA世界耐久選手権(WEC)のﾚｰｽｶｰを富士に輸送

成田国際空港より､富士ｽﾋﾟｰﾄﾞｳｪｲに到着したﾚｰｽ車両

DHL Global Forwarding､FIA WECのｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰを継続
富士6時間耐久ﾚｰｽにおける車両および装備の全ての輸送･通関を担当ﾄﾞｲﾂﾎﾟｽﾄDHLｸﾞﾙｰﾌﾟにおいて航空･海上輸送を担うDHL Global Forwardingは､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰを継続し､今年もFIA世界耐久選手権(FIA WEC)に全面的なﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｻﾎﾟｰﾄを提供します｡これは､10月10日（金）から12日（日）に富士ｽﾋﾟｰﾄﾞｳｪｲで行われる2014 FIA 世界耐久選手権　第5戦　富士6時間耐久ﾚｰｽを含みます｡日本では､DHLｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝが専任のﾁｰﾑを配し､全ての車両および装備の国際･国内輸送から通関手続きまでを一括して担っています｡DHL ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝ代表取締役社長のﾏｰｸｽﾚｰﾄﾞは次のように述べています｡｢4大陸､8都市を横断し開催されるFIA WEC 2014のﾛｼﾞｽﾃｨｸｽを成功裏に統括するには､高い専門性を備えた有能なｽﾀｯﾌのｽｷﾙ､仕事に対する熱意､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾚﾍﾞﾙで緊密で正確な輸送を担う能力の全てが不可欠です｡私共の支援で今年度も日本でのWECの成功に寄与できたことを誇りに思っています｡｣DHLｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝが今回手がける手配は､ﾚｰｽｶｰ等30台およびｽﾍﾟｱﾊﾟｰﾂ､ﾀｲﾔ､燃料などを含む各ﾁｰﾑやﾚｰｽの装備などの国際･国内輸送および通関手続きなどが含まれます｡それらは､富士の前に第4戦が行われた米国ﾃｷｻｽ州ｵｰｽﾃｨﾝを9月25日に発ち､9月26日には､成田国際空港に到着しました｡ﾚｰｽ終了後､装備は次回のﾚｰｽが予定されている上海に向けて10月25日に日本を発ちます｡DHLは､FIA世界耐久選手権のｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰを務めて､今年で3年目となります｡世界各地の専門家によるDHLﾁｰﾑは､お互い緊密な連携をとり､ｼｰﾑﾚｽなﾛｼﾞｽﾃｨｸｽによって世界各国を転戦するﾚｰｽを支援しています｡DHLおよびFIA WECからなる混合専門ﾁｰﾑは､こうした難しい仕事に欠かせないｽﾋﾟｰﾄﾞ､正確さ､信頼性､ﾁｰﾑﾜｰｸなどの価値を等しく共有し､専門知識と実績に基づいたｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな輸送を滞りなく実施します｡