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■オムロンヘルスケア/ブラジルでのネブライザの生産・販売会社「NS」社を買収
ブラジルでの、ネブライザの生産/販売会社「NS」社買収について オムロンヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、ブラジルでのネブライザ事業の拡大施策として、ブラジル市場でシェアNo.1のネブライザ生産・販売会社であるNS Industria de Aparelhos Medicos Ltda.(以下NS社)の株式を100%取得いたします。9月1日に契約合意し、10月1日にすべての手続きを完了予定です。 これより、ブラジルでのネブライザ事業の拡大をはかるとともに、NS社の販売網を活用し、血圧計の売上拡大もはかります。 近年、新興国の経済成長に伴う生活水準の向上や食生活の欧米化といった生活習慣の変化に伴い、生活習慣病患者の増加が社会的課題となっています。さらに、大気汚染による喘息、喫煙によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器系疾患の患者も増加しています。 当社では、新興国での生活習慣病の予防・改善、呼吸器疾患の吸入治療分野における成長を事業戦略にかかげ、中国、インド、中南米などでの事業拡大に取り組んでいます。中でも、呼吸器疾患関連事業については、血圧計の次の柱となる重要事業として注力しています。 ブラジルも、注力国の1つとしてとらえ、2008年に営業拠点を設立。血圧計を中心に、事業を展開してきました。近年のブラジルの経済成長は著しく、国民所得も、家庭用の医療機器市場が広がる目安である1万ドルを越え、今後市場のさらなる拡大が見込めます。さらに、ブラジルでは、ネブライザが医療機関のみならず家庭にも浸透しており、グローバルのネブライザ市場の約17%を占める世界最大市場となっています。 しかし、複雑な輸入手続きや高い輸入税率など、従来の輸入事業では解決が難しいブラジル固有の障壁があり、さらなる事業拡大には、ブラジル国内での生産体制の確立が必要であると考え、ブラジル企業との協業を探索してきました。そして、このたびブラジルにおいて、開発、生産、マーケティング、販売、アフターサービス網を有し、ブラジルネブライザ市場で約40%のトップシェアを持つNS社を買収するにいたりました。 これにより、輸入税のかからない現地生産による収益改善、在庫削減によるキャッシュフロー改善をはかるとともに、NS社の販売網を活用して、現在のブラジル市場での両社のネブライザシェア48%(オムロン8%、NS社40%)を、2017年度には55%以上に拡大し、ブラジルでの売上高を13年度の17.6億円から、2017年度には100億円以上を目指します。 さらに、NS社の垂直統合型の生産ノウハウと当社の技術力、高効率な量産ノウハウを融合し、将来的にはネブライザの世界開発拠点にしていきたいと考えています。【NS社の概要】 社名          NS Industria de Aparelhos Medicos Ltda. 設立          1969年11月27日 事業内容       ネブライザの生産/販売 13年度連結売上  R$ 97million(45億円) 1R$=45円換算 従業員数       480名 資本金        21億円 所在地        サンパウロ市
 
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