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■安川電機/子会社「安川情報」と三井物産企業投資が資本・業務提携
子会社における資本業務提携及び子会社の異動(株式の一部譲渡)に関するお知らせ
当社の連結子会社である安川情報システム株式会社(代表取締役社長 清水 喜文、以下「安川情報」)は、本日開催の取締役会において三井物産株式会社(代表取締役社長 飯島 彰己、以下「三井物産」)の100%子会社である三井物産企業投資株式会社(代表取締役社長 川原 正美、以下「三井物産企業投資」)との資本業務提携契約の締結について決議し、本日付で資本業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。また、本日開催の当社取締役会において、当社が保有する安川情報の株式の一部を三井物産企業投資が管理運営する三井物産企業投資投資事業有限責任組合に譲渡することを決議いたしましたので、お知らせいたします。なお、当該株式の一部譲渡にともない、安川情報は当社の持分法適用の関連会社となります。

1.資本業務提携の理由安川情報は、昭和53年に当社内の情報処理機能を分離し設立して以来、安川電機グループをはじめ幅広いお客様に対し、基幹システムの構築や運営等を行うビジネスソリューションや医療機器・産業用機器向けの組込制御ソリューション、そして、医療・健康福祉・自治体・教育分野に特化した医療公益ソリューション等を展開し、その経験と実績から独自の技術を蓄積してまいりました。また、安川情報が強みとするIoT1/M2M2、環境エネルギー、ヘルスケア等、重点分野のソリューション提案による差別化と受注拡大に努めております。一方、三井物産企業投資は三井物産の総合力・事業知見を生かして、価値向上しうる企業への投資を志向し、国内外の有力中堅企業への投資を行っております。この度、安川情報と三井物産企業投資とが資本業務提携契約を締結することで、三井物産グループが持つ事業基盤をベースに、安川情報の重点分野であるIoT/M2M、環境エネルギー、ヘルスケア等の新規事業分野での更なる事業拡大を図ることとなります。また、安川電機グループとしても、安川情報を通じて、当該分野における三井物産グループとの広範囲の連携が可能となります。1 IoT (Internet of Things)「モノのインターネット」と呼ばれ、コンピューターなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な「モノ」がインターネットにつながり、お互いに情報をやり取りすることで新しい価値を生み出すという概念。2 M2M (Machine to Machine)機械と機械が通信ネットワークを介して互いに情報をやり取りすることにより、データ収集や遠隔監視・自動制御などを行うこと。建機や工作機などの情報の収集、自動販売機の在庫状況の遠隔監視、エレベーターの稼働監視、自動車の走行状況の収集による渋滞情報など、様々な用途に活用されてきている。2.業務提携の内容IoT/M2M、環境エネルギー、ヘルスケア等の事業分野において、三井物産グループが持つ幅広い産業分野へのアクセスを活用し、販路開拓を行います。また、三井物産企業投資及び三井物産から、安川情報に人材を派遣し、収益力及び事業基盤強化のための各種施策を実行いたします。
3.資本提携の内容業務提携の円滑な実施を図るため、当社が保有する安川情報の株式の3,599,700株(発行済株式の19.9% (小数点第2位以下切捨て表示))を三井物産企業投資が管理運営する三井物産企業投資投資事業有限責任組合に譲渡いたします。
4.異動する子会社の概要(平成26年3月20日現在)(1) 名称 安川情報システム株式会社(2) 所在地 福岡県北九州市八幡西区東王子町5 番15 号(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 清水 喜文(略)
 
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