ｾﾝﾄﾗﾙ硝子／韓国におけるﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池用電解液製造の合弁会社を設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝﾄﾗﾙ硝子／韓国におけるﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池用電解液製造の合弁会社を設立

韓国におけるﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池用電解液製造の合弁会社設立について
当社は､韓国の有機溶媒精製ﾒｰｶｰである載元産業株式会社（韓国全羅南道麗水市､以下｢ｼﾞｪｳｫﾝ社｣）とﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池用電解液の製造を行なう目的のため､合弁会社を設立することに合意しましたので､下記のとおりお知らせいたします｡
記
１．合弁会社の設立の理由･目的急速に拡大が予想されるﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池電解液の需要に対応するため､日本国内に次ぐ当社の本格的な電解液生産拠点として合弁会社を設立することと致しました｡当社は合弁会社に65％を出資し､当社の強みである電解液製造の技術供与を行ないます｡韓国ｼﾞｪｳｫﾝ社は､有機溶媒の精製技術に強みを持っており､合弁会社に35%の出資を行います｡生産能力は標準電解液換算で年間12,000tとし､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟとして､既存国内拠点と合わせ年間約20,000tの生産能力を有することになり､日本､韓国のみならず全世界に向けて供給を行う計画です｡
２．新設合弁会社について(1)名称正式名称：??? ????（ｼﾞｪｲｾﾙ株式会社）英語名称：JCEL Co., Ltd.(2)所在地韓国全羅南道（ﾁｮﾗﾅﾝﾄﾞ）麗水市（ﾖｽｼ）(3)代表者前田一彦（ｾﾝﾄﾗﾙ硝子㈱ｴﾈﾙｷﾞｰ材料営業部長）(4)事業内容ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池用電解液の製造(5)資本金115億KRW（予定）(6)決算期12月31日(7)設立年月日2014年4月末（予定）(8)出資比率ｾﾝﾄﾗﾙ硝子株式会社65% ｼﾞｪｳｫﾝ社35%

３．合弁相手先の概要(1)名称載元産業株式会社（Jaewon Industrial Co., Ltd.）(2)所在地大韓民国全羅南道（ﾁｮﾗﾅﾝﾄﾞ）麗水市（ﾖｽｼ）(3)代表者沈章燮(4)事業内容有機溶媒（液晶･LIB材料等）の精製(5)資本金29億KRW(6)売上高1,658億KRW（2012年12月期）
４．業績に与える影響本件に伴う当社連結業績の影響は軽微と見込まれます｡