日本貨物鉄道／７月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比１０５･２％｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物鉄道／７月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比１０５･２％

輸送動向について（７月分）

１．輸送概況今月は､全国各地の記録的な大雨に伴う輸送障害等の影響を受け､高速貨161 本､専貨4本が運休となった｡荷動きについては､記録的な猛暑となったことから清涼飲料水等の季節商品の出荷が盛り上がりを見せ､月全体では前年を上回った｡ｺﾝﾃﾅ貨物は､食料工業品が､猛暑により清涼飲料水等の出荷が旺盛となり､また積合せ貨物等が引き続き順調な発送となった｡家電･情報機器等は国内需要の減少により前年を下回った｡結果､ｺﾝﾃﾅ全体では前年比105.2％となった｡車扱貨物は､石油が製品の先高感を受けて出荷が旺盛となり､ｾﾒﾝﾄ･石灰石は顧客の生産体制変更に伴い増送となったことから､全体では前年比105.4%となった｡
（略）