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■大運/売上高は前年比1・9%減、経常利益は前年比220・5%増(平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))
平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益
26年3月期第1四半期 1,551 △1.9  23 704.6  31 220.5   29 ―25年3月期第1四半期 1,581 3.5 2  △63.7    9 △24.6  △13 ―
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)におけるわが国経済は、金融緩和などの経済政策への期待感から、円安傾向、株高が進行し、企業業績には回復の傾向が見受けられます。しかしながら、新興国の景気減速や欧州の債務危機問題の長期化など、先行き不透明感も残る状況が続いております。当業界におきましては、規制緩和と荷主メーカーの大幅な物流コスト見直しにより低価格化競争が続き、引き続き厳しい環境にあります。このような状況の中、当社におきましては、引続き受注の拡大ならびに収益構造の改善に取組んでまいりました。前第1四半期累計期間と比べ、円安の影響が徐々に浸透し、比較的採算の良い輸出関連の収入は堅調に推移したものの、輸入関連の収入は伸び悩みました。この結果、当第1四半期累計期間における営業収入は、1,551,932千円で、前年同四半期累計期間と比べ、29,429千円(1.9%)の減収、営業利益は23,502千円で、前年同四半期累計期間と比べ、20,581千円(704.6%)の増益、経常利益は31,367千円で、前年同四半期累計期間と比べ、21,580千円(220.5%)の増益となりました。また、四半期純損益は29,166千円となり、21,308千円の投資有価証券評価損を計上した前年同四半期累計期間と比べ、42,668千円(前年同四半期累計期間は△13,501千円)の増益となりました。
各セグメントの業績の状況は次の通りであります。@港湾運送事業当社の主要セグメントである当セグメントにおきましては、円安傾向の影響により、輸出関連の収入は堅調に推移したものの、輸入関連の収入は厳しいものがありました。この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は、1,477,550千円で、前年同四半期累計期間と比べ、38,334千円(2.5%)の減収となり、全セグメントの95.2%を占めております。セグメント利益(営業利益)は、91,116千円で、前年同四半期累計期間と比べ、13,816千円(17.9%)の増益となりました。
A自動車運送事業当セグメントにおきましては、堅実な業績改善を図ることができました。この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は、71,897千円で、前年同四半期累計期間と比べ、9,837千円(15.8%)の増収となり、全セグメントの4.6%を占めております。セグメント利益(営業利益)は、25,571千円で、前年同四半期累計期間と比べ、28,228千円(前年同四半期累計期間は△2,657千円)の増益となりました。
Bその他当セグメントにおきましては、前年同四半期累計期間と比べ、輸入関連の荷動きが減少したことにより、海上保険収入は伸び悩みました。この結果、営業収入は、2,484千円で、前年同四半期累計期間と比べ、933千円(27.3%)の減収となり、全セグメントの0.2%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は、2,453千円で、前年同四半期累計期間と比べ、937千円(27.6%)の減益となりました。
(略)
 
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