ｲﾝﾌｫｱ／製品のｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄを中核とした日本市場の売り上げを倍増する計画を発表｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｲﾝﾌｫｱ／製品のｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄを中核とした日本市場の売り上げを倍増する計画を発表

ｲﾝﾌｫｱが製品のｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄを中核とした日本市場の売り上げを倍増する計画を発表～ｼｽﾃﾑの統合､ﾓﾋﾞﾘﾃｨ､分析の機能を備えたｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ向け製品群のｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄを提供開始～

ｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社 - 2013/08/08
2013年8月 8 日 ―世界中に7万社以上の顧客を有するﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ･ｿﾌﾄｳｪｱのﾄｯﾌﾟﾍﾞﾝﾀﾞｰｲﾝﾌｫｱ（Infor､本社：米国ﾆｭｰﾖｰｸ州）は､本日､日本の顧客企業に向けた戦略的取り組みを発表します｡ｲﾝﾌｫｱのｱｼﾞｱ太平洋地域担当ﾌﾟﾚｼﾞﾃﾞﾝﾄのﾃｨﾑ･ﾓｲﾗﾝは､今後3年間に日本の売り上げを2倍以上にすることを成長目標としています｡これは､年率およそ25ﾊﾟｰｾﾝﾄの成長を意味します｡また､ｲﾝﾌｫｱは7月1日に日本での成長を主導するためｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社の代表取締役社長として尾羽沢功（おばざわいさお）を任命しています｡
ｲﾝﾌｫｱは成長戦略の中核として､ｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ向け製品群のｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄである｢Infor10x｣を日本で提供開始します｡Infor10xでは､ｼｽﾃﾑの統合､ﾓﾋﾞﾘﾃｨ､分析の機能を備えた多目的のﾐﾄﾞﾙｳｪｱをｲﾝﾌｫｱの業界ﾄｯﾌﾟｸﾗｽのｿﾘｭｰｼｮﾝ･ｽｲｰﾄと組み合わせています｡
Infor 10xでは､すべての主要ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝが､再設計されたHTML5のﾕｰｻﾞｰ体験､新しいｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝ･ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ､そして､ｲﾝｺﾝﾃｷｽﾄの分析機能を備えています｡Infor 10xはﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｿﾌﾄｳｪｱを柔軟で､迅速で､使いやすくするために､消費者向け製品で培われたﾕｰｻﾞｰ体験をｲﾉﾍﾞｰｼｮﾝとして取り込んでいます｡
Infor 10xが提供する最新機能は､財務､人材管理 (HCM)､ｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ資産管理(EAM)､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ管理 (SCM)､ﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄﾗｲﾌｻｲｸﾙ管理 (PLM)､顧客関係管理 (CRM) といった､ﾍﾞｽﾄ･ｵﾌﾞ･ﾌﾞﾘｰﾄﾞのﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを含む､ｲﾝﾌｫｱの12の主要業界ｿﾘｭｰｼｮﾝに取り入れられます｡Infor 10xは､Infor ION､EAM､CRM､Hansen､LN､SunSystemsｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝから段階的に提供開始されます｡そして､12ｶ月から24ｶ月の予定期間内に他のｺｱ製品ﾗｲﾝに拡張されます｡この段階的提供は2015年の秋までに完了する予定です｡
Infor 10x詳細

ｼｽﾃﾑの統合：Infor 10xでは､ｲﾝﾌｫｱのﾃｸﾉﾛｼﾞｰ･ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑの基盤として機能する独自ﾐﾄﾞﾙｳｪｱ･ｿﾘｭｰｼｮﾝであるIONﾃｸﾉﾛｼﾞｰが提供されます｡IONは柔軟性を念頭において設計されており､ｲﾝﾌｫｱとｻｰﾄﾞﾊﾟｰﾃｨ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝの統合を単純化し､成長の基盤を構築します｡IONは､ﾋﾞｼﾞﾈｽ･ﾌﾟﾛｾｽ･ﾌﾛｰ､ﾜｰｸﾌﾛｰ､ｱﾗｰﾄを管理する最新のﾌﾚｰﾑﾜｰｸを顧客に提供します｡
ﾓﾋﾞﾘﾃｨ：Infor 10xは､顧客が､特定のﾋﾞｼﾞﾈｽ･ﾆｰｽﾞに対応するための､そして､既存ｿﾌﾄｳｪｱ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝと統合するための独自ﾓﾊﾞｲﾙ･ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを設計､構築､展開できるようにします｡ｲﾝﾌｫｱは､主要製品ﾗｲﾝにわたりﾓﾊﾞｲﾙ･ｿﾘｭｰｼｮﾝの適用範囲を継続的に拡張しており､情報を配布すると共に､中核的ﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｼｽﾃﾑと業務に対する従業員の無線環境におけるｱｸｾｽを実現します｡
Infor 10xは､ﾛｰﾙに基づいたﾜｰｸﾌﾛｰ全体に組み込まれたｲﾝｺﾝﾃｷｽﾄのﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｲﾝﾃﾘｼﾞｪﾝｽを提供し､企業が分析の能力を容易に活用できるようにします｡企業は､独自のﾓﾊﾞｲﾙ･ﾀﾞｯｼｭﾎﾞｰﾄﾞを構築し､従業員がﾓﾊﾞｲﾙ機器を使って作業を行なったり､可視性が高く､理解しやすい方法でﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｲﾝﾃﾘｼﾞｪﾝｽの情報を表示したりするようにできます｡また､Infor 10xは､分析機能を非技術系ﾕｰｻﾞｰに対して拡張できる分析とﾚﾎﾟｰﾃｨﾝｸﾞのﾂｰﾙを提供し､IT部門の負担を軽減します｡
ﾃｨﾑ･ﾓｲﾗﾝは次のように述べています｡｢専門化､ｲﾉﾍﾞｰｼｮﾝ､品質という当社と共通の価値基準を持つ日本企業のお客様が当社製品を採用することは理にかなっています｡ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな競合がかつてないほど激化している中で､業種別に専門化され､迅速性を主眼において構築されているｲﾝﾌｫｱの最新のｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ･ｽｲｰﾄは日本企業のお客様にとって適切な選択肢です｡当社製品の採用により､迅速な導入を行ない､総合保有ｺｽﾄを低下することができます｡｣
ｲﾝﾌｫｱ社長のﾀﾞﾝｶﾝ･ｱﾝｺﾞﾌﾞ (Duncan Angove) は次のように述べています｡｢Infor 10xはｲﾝﾌｫｱのﾃｸﾉﾛｼﾞｰ･ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑの進化を表わしており､ｿｰｼｬﾙ､ﾓﾊﾞｲﾙ､分析､ｸﾗｳﾄﾞ向けｿﾘｭｰｼｮﾝに加えて､目的別のﾐﾄﾞﾙｳｪｱを提供します｡さらに､Infor 10xは､成熟し､実績があり､業界主導型のｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを美しく､ｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝ対応し､ﾓﾊﾞｲﾙ対応し､迅速で､ｽﾏｰﾄで､ｼｰﾑﾚｽなものにするために､革新的ﾃｸﾉﾛｼﾞｰと統合するという当社のﾋﾞｼﾞｮﾝを実現する上でも大きな一歩となります｡｣
【ｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社について】ｲﾝﾌｫｱｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社は､米国ｲﾝﾌｫｱの日本法人として､ERPをはじめとする各種ｿﾘｭｰｼｮﾝを､様々な分野に精通したﾁｬﾈﾙﾊﾟｰﾄﾅｰ企業を通じて提供しています｡164ｶ国､70,000社以上のお客様にﾋﾞｼﾞﾈｽｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝを提供し､業務改善と企業成長を支援する先進的なﾋﾞｼﾞﾈｽｿﾌﾄｳｪｱおよびｻｰﾋﾞｽのﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰです｡詳しくは http://www.infor.jp をご覧ください｡

本発表には､ここに記載の特定の製品についてのｲﾝﾌｫｱの方向性に関する含まれており､それら全てはｲﾝﾌｫｱ単独の裁量権で､事前の予告後あるいは告なしに変更される可能性があります｡本発表は､いかなることをｺﾐｯﾄするものではなく､本文書あるいはそのいかなるｺﾝﾃﾝﾂに基づいても､お客様の意思決定が行われるべきものではありません｡また､本発表に記載があったとしても､あるいは｢予想する｣､｢信じる｣､｢期待する｣､｢意図する｣､｢はずである｣､｢計画する｣｢予定する｣､｢予測する｣､｢すべき｣､｢します｣や､これらに類似する表現を伴う記載があったとしても､ｲﾝﾌｫｱは､いかなる機能拡張､ｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞ､製品あるいは機能の開発､提供をｺﾐｯﾄするものではありません｡ｲﾝﾌｫｱの製品開発計画や､将来ﾘﾘｰｽ予定の製品の性質､ｺﾝﾃﾝﾂ､時期は､多くの要因の影響を受けるものであり､これら全てはｲﾝﾌｫｱの単独裁量権に委ねられています｡本発表の全文または一部は､ｲﾝﾌｫｱやその子会社､関連会社とのいかなる契約文書にも組み込まれるものではありません｡ｲﾝﾌｫｱは､本発表に関するいかなる責任も明確に放棄します｡