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■名鉄運輸/経常利益は前年比14・8%減(平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 26年3月期第1四半期 22,814 △2.1 668 △11.0 683 △14.8 354 △21.525年3月期第1四半期 23,301 11.4 750 △0.4 802 2.4 451 38.5 (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の大胆な金融緩和に対する期待などを受けて、株価やマインド面が先行して改善しました。しかしながら輸出や個人消費は緩やかな回復にとどまったほか、為替の円安基調は輸入価格の上昇を招来するなど、実体経済の好転は限定的なものとなりました。物流業界におきましても、景気の浮揚感を貨物輸送量の増大により実感するには至らず、円安による燃料価格の高止まりなどコスト増加要因が企業収益を圧迫し、慢性的な乗務員不足が続くなど、厳しい事業環境で推移しました。当社グループでは、このような状況に対し、新中期経営計画の2年目として、より利益の確保を意識した施策を展開しました。営業面におきましては、適正な重量による貨物の受託や採算が合わない契約内容の見直しといった、適正な運賃収受のための取り組みを強化しました。また、グループ内で重複する集配エリアの解消を引き続き進めるとともに、これまで各社ごとに開発してきた業務・輸送システムを一本化し、グループ内での共通運用を図るため、新たに名鉄トラックグループ各社の合同プロジェクトとして情報システム開発室を立ち上げました。以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比2.1%減の22,814百万円となりました。一方で、人件費や委託料などは減少したものの売上高の減少をカバーするに至らず、営業利益は前年同期比11.0%減の668百万円となり、経常利益は前年同期比14.8%減の683百万円、四半期純利益は前年同期比21.5%減の354百万円となりました。 当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は次のとおりであります。(貨物自動車運送事業)貨物自動車運送事業では、日用品や食料工業品などの消費関連貨物において、緩やかながらも回復の動きが見えたものの、期半ばには足踏み状態となりました。この結果、売上高は前年同期比0.2%増の20,267百万円にとどまり、売上総利益は前年同期比10.6%減の1,377百万円となりました。 (航空利用運送事業)航空利用運送事業では、国内航空貨物の取扱量の減少や、主要顧客である音楽関係の売上不振が大きく、売上高は前年同期比7.3%減の1,901百万円となりましたが、一方で店所の統廃合などによる費用削減効果もあり、売上総利益は前年同期比40.4%増の94百万円となりました。 (流通事業)流通事業では、主要顧客である飲料、日用雑貨メーカーやコンビニ関連の取扱量は堅調に推移しましたが、一部子会社の流通加工事業からの撤退や、メーカーの生産調整による請負業務の減少が影響し、売上高は前年同期比24.0%減の1,072百万円、売上総利益は前年同期比10.1%減の139百万円となりました。 (その他)その他の事業では、新規の賃貸開始などにより、売上高は前年同期比17.8%増の36百万円となり、売上総利益は前年同期比22.5%増の28百万円となりました。 (略) |
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