日本ﾊﾟﾚｯﾄﾌﾟｰﾙ／経常利益は前年比１１４･３％増｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾊﾟﾚｯﾄﾌﾟｰﾙ／経常利益は前年比１１４･３％増

平成26年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　営業利益　　経常利益　　四半期純利益
26年3月期第1四半期　1,410 1.0 　79 172.5 　　95 114.3 　54 885.625年3月期第1四半期　1,397 7.6 　29 △22.2 　44 △10.9　 5 △76.0
（略）
（１）経営成績に関する説明
当第１四半期累計期間における我が国の経済動向は､円安による輸出採算の向上を受けて､製造業を中心に企業収益が改善しており､円安･株高の影響や安倍政権の経済政策への期待などから個人消費も拡大しつつあります｡欧州経済が低調で中国経済の回復力が依然として弱い等､海外に不安要素はあるものの､我が国の経済は回復基調を緩やかに辿っているものとみられます｡このような経営環境のもとで､当社の｢一貫ﾊﾟﾚﾁｾﾞｰｼｮﾝ｣の主要顧客である石油化学樹脂関連企業向けﾚﾝﾀﾙは､家電や自動車向け部材等の需要の回復を受けて､前年同四半期の取引額を若干上回りましたが､その他一般顧客向けﾚﾝﾀﾙ需要が厳しく推移したため､ﾚﾝﾀﾙ売上高は全体で減少しました｡しかし､販売売上高が伸長したため､当第１四半期累計期間の売上高総額は14億10百万円（前年同四半期比1.0％増）となりました｡費用面につきましては､新規設備投資の抑制及び､現有資産の有効活用､運用面の効率化を推進した結果､営業費用は13億30百万円（前年同四半期比2.7％減）となりました｡この結果､営業利益79百万円（前年同四半期比172.5％増）､経常利益95百万円（前年同四半期比114.3％増）､四半期純利益54百万円（前年同四半期比885.6％増）となりました｡
（略）