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■ケイヒン/経常利益は前年比2・3%増(平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高   営業利益   経常利益  四半期純利益
26年3月期第1四半期 10,911 5.6  308 △15.1  347 2.3   223 △0.725年3月期第1四半期 10,332 0.4  362 △13.6  339 △2.2  225 △7.9
(略)
(1)経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間(平成25年4月1日から平成25年6月30日まで)のわが国経済は、金融緩和・緊急経済対策への期待感から円安・株高が進み、生産や個人消費が緩やかに回復しましたが、設備投資や輸出の動きは弱く、本格的な景気回復には至りませんでした。物流業界におきましては、外貿コンテナ貨物・国内貨物の輸送量は回復の兆しが見られたものの、倉庫の入出庫数量は減少となるなど、総じて荷動きは伸び悩みました。このような環境の中、当社グループにおいては、国内貨物・輸入貨物の取扱いは減少しましたが、輸出車両の海上輸送や港湾作業の取扱いは増加しました。以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は109億1千1百万円(前年同期比5億7千9百万円の増収、5.6%増)となりましたが、営業利益は倉庫保管料や荷役料の減収、一部施設の改修等の影響により、3億8百万円(前年同期比5千4百万円の減益、15.1%減)となりました。一方、経常利益は受取配当金の増加や支払利息の減少により、3億4千7百万円(前年同期比7百万円の増益、2.3%増)となり、四半期純利益は2億2千3百万円(前年同期比1百万円の減益、0.7%減)となりました。
(略)
国内物流事業国内物流事業におきましては、お客様の物流再編の影響等により、倉庫保管・入出庫の取扱いが減少し、倉庫業の売上高は13億2千2百万円(前年同期比4.1%減)となりました。また、流通加工業は、取扱い個数の減少により、売上高は13億2百万円(前年同期比5.9%減)となり、陸上運送業は、通信販売商品の取扱い増により配送取扱件数は増加しましたが、一般貨物輸送は、運送屯数については前年並となったものの付帯作業の減少により、売上高は33億9千6百万円(前年同期比0.4%減)となりました。以上の結果、国内物流事業の売上高は61億7千4百万円(前年同期比1億4千6百万円の減収、2.3%減)、営業利益は3億6千6百万円(前年同期比1億4千3百万円の減益、28.1%減)となりました。
国際物流事業国際物流事業におきましては、国際運送取扱業は、複合一貫輸送・海運貨物の取扱いが減少しましたが、輸出車両の海上輸送の取扱いやプロジェクト貨物の取扱いが増加し、売上高は41億7千3百万円(前年同期比22.3%増)となりました。また、港湾作業は、一般貨物の沿岸荷役は減少しましたが、輸出車両の船内・沿岸荷役が増加し、売上高は5億7千6百万円(前年同期比0.2%増)となりました。一方、航空運送取扱業は、輸出入ともに貨物取扱いが減少し、売上高は2億5百万円(前年同期比20.7%減)となりました。以上の結果、国際物流事業の売上高は49億5千5百万円(前年同期比7億9百万円の増収、16.7%増)、営業利益は2億8千1百万円(前年同期比7千9百万円の増益、39.4%増)となりました。
(略)
 
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