![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
■太陽誘電モバイルテクノロジー/新工場を設立 |
太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社、新工場を設立−通信デバイスのさらなる需要拡大に対応− 太陽誘電株式会社(以下「太陽誘電」、代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)の子会社である太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社(以下「太陽誘電モバイルテクノロジー」、代表取締役社長 池田雄二、本社:神奈川県横浜市)は、株式会社日立製作所(以下「日立製作所」、執行役社長:中西 宏明、本社:東京都千代田区)が東京都青梅市に所有する土地・建物の一部を2014年4月に譲り受け、新工場を設立します。 太陽誘電モバイルテクノロジーの主力商品は、モバイル通信用デバイス(SAW/FBAR)、フロントエンドモジュール(注1、2、3)などの通信デバイスです。近年、スマートフォンを含めたモバイル機器の普及・伸長や、通信バンドの増加などにより通信デバイスの需要が高まっており、今後もさらなる拡大が予想されます。新工場を設立し、生産能力増強と顧客サービスの向上により一層努めてまいります。 太陽誘電モバイルテクノロジーは、2010年の太陽誘電グループ加入以来、通信デバイスを増強し、事業の拡大を図ってまいりました。2011年には所沢工場(埼玉県入間郡)を設立し、既存の須坂工場と合わせて、急成長するスマートフォン市場への商品の安定供給に努めてまいりました。 現在、通信デバイスの需要は急速に拡大しており、今後も、スマートフォン市場の拡大とともに、通信方式の増加や通信速度の向上などに伴い、さらなる需要増が予想されます。そうした中、太陽誘電モバイルテクノロジーでは、高まる供給責任にスピーディに応えられる体制を整えるため、将来的な能力増強にも対応できる土地・建物を取得し、拡張性に優れた新工場を設立することといたしました。新工場の土地面積は現状の約1.5倍で、より一層の生産能力の拡大、生産効率の向上、品質の向上が実現できると考えています。通信デバイスの需要を確実に取り込み、2015年3月期を最終年度とする太陽誘電グループの中期経営計画で掲げた目標の達成を目指します。 新工場は、2013年7月31日に不動産売買契約を日立製作所と締結し、2014年4月1日に土地・建物を取得する予定です。順次、新製品を中心に生産を進めてまいります。【太陽誘電モバイルテクノロジーの概要】 (1)商号 太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社 (2)代表者 代表取締役社長 池田雄二 (3)所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜2−3−12 新横浜スクエアビル (4)設立年月 2010年3月 (5)出資形態 太陽誘電株式会社 100% (6)主な製品 モバイル通信用デバイス(SAW/FBAR)、フロントエンドモジュール (7)従業員数 557名(2013年3月時点)【太陽誘電モバイルテクノロジー 新工場の概要】 (1)所在地 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 (2)生産品目 モバイル通信用デバイス(SAW/FBAR)、フロントエンドモジュール (3)敷地面積 56千m2 (4)延床面積 53千m2【用語説明】 (注1)SAW(Surface Acoustic Wave) 物質の表面を伝搬する波。SAWフィルタは圧電体の表面弾性波を利用している。 (注2)FBAR(Film Bulk Acoustic Resonator) 圧電膜の共振振動であるバルク波を利用するBAW(Bulk Acoustic Wave)フィルタのひとつで、電極で挟み込んだフィルム型の圧電膜を利用する。 (注3)フロントエンドモジュール アンテナ側の送受信部分に必要な回路を一つのモジュールとして機能を一体化したもの。 |
![]() ![]() |
【このURLを友達に教える![]() |
![]() |
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。 ご希望の方は、空メール ![]() イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら |
![]() |
![]() ![]() |
![]() ┗物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報 ┗ニュース登録(空メール) ![]() |
![]() ┗社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減 |
![]() ┗会社概要 / アクセス(地図) ┗プライバシーポリシー ┗訪問販売法に基づく表記 |
![]() ┗採用情報 ┗通販物流スタッフ(パート/アルバイト) |
![]() ![]() |
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved. |