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■ヤマト福祉財団/洋野町営の製氷・貯氷施設が竣工
震災復興の希望の光となる施設が完成洋野町営の製氷・貯氷施設の竣工式が行われました
7月25日、公益財団法人ヤマト福祉財団(本部:東京都中央区、理事長:有富慶二、以下:ヤマト福祉財団)「東日本大震災生活・産業基盤復興再生募金」の第3次助成先の一つである岩手県の洋野町は、建設中であった製氷・貯氷施設が完成し竣工式を執り行いました。岩手県沿岸北部に位置する洋野町は、定置網漁によるサケ漁と「つくり育てる漁業」の象徴であるウニ漁が盛んで「ウニの里」のブランドで知られる水産業の町です。しかし、東日本大震災の津波により水産関連施設は壊滅的な被害を受けました。洋野町ではいち早い水産業の復興を目指し、昨年3月に八木北港に町営魚市場を再建し、復興へ大きな一歩を踏み出しました。しかし、水産業に必要不可欠な氷を安定供給していた種市漁業協同組合が経営する製氷・貯氷施設は津波で全壊し、製氷・貯氷施設の再建が大きな課題となっていました。ヤマト福祉財団では洋野町の基幹産業である水産業の復興のため、氷を安定供給できる製氷・貯氷施設の建設費用として、平成23年12月に2億3183万円の助成を決定致しました。その後、事業費の減額により2億2328万円の助成となりました(補助対象事業費10億478万円の内、岩手県、洋野町の負担分の2/9を助成するものです)。昨年11月12日には地鎮祭が執り行われ、この度、竣工の運びとなりました。竣工式で洋野町の水上信宏町長は「製氷施設の完成は大きな喜びであると同時に、震災復興の希望の光です。本町の水産振興を一層推進し、震災からの復興をさらに加速させてまいります」と挨拶をされました。
 
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