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| ■日産車体/湘南工場第1地区土地の譲渡を決定、湘南工場は多車種混流生産を特長として生産を継続 |
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日産車体、湘南工場第1地区土地の譲渡を決定〜湘南工場は、多車種混流生産を特長として生産を継続〜 日産車体株式会社(本社:神奈川県平塚市天沼 社長:渡辺 義章)は、本日、同社湘南工場第1地区の土地を、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区日本橋室町 社長:菰田 正信)に譲渡することを決定した。日産車体湘南工場第1地区では、平成24年3月に車両生産を全て終了し、同地区の土地利用に関して、平塚市や関係諸団体等との協議を実施するとともに、売却先の検討も進めてきた。この度、複数の企業を対象に、売却先の選定を行なったが、複合的な都市開発に関して高い知見・経験を持つとともに、譲渡価格でも優位性が高かった三井不動産に決定した。2社間で、今月末までに、譲渡契約の締結を予定しており、平成27年3月に土地引渡しを予定している。本契約の履行にあたっては、用途地域の変更等を含む都市計画の決定を前提としている。なお、譲渡する面積は、湘南工場第1地区全体から日産車体が樹脂工場および第2地区等のための動力設備を存置するエリアを除いた14.3万uで、譲渡価格は160億円となる。なお、日産車体は、昨年3月に、「工業系・商業系・住居系・医療福祉系・公共公益系の各機能のバランスの取れた複合的な土地利用を目指した土地活用基本案」を平塚市に提案し、平塚市および関係諸団体等と約10ヶ月に渡る事前協議を行なってきた。そして、本年1月に、湘南工場第1地区の土地活用に関する「天沼地区都市計画提案書」を平塚市に提案している。平塚市が、都市計画提案制度に基づく審査を行なった結果、2月には、平塚市が「平塚市まちづくり条例」に基づくまちづくり基本計画および平塚市の施策に適合することを認めた。今後は、平塚市が、提案に基づく都市計画の決定あるいは一部修正に向けての見解を明らかにし、都市計画・地区計画の決定手続きに移行する予定である。今後、日産車体は、解体・更地化および現在実施中の土壌調査に基づき、必要に応じて土壌改良等を進めていく予定であり、並行して、三井不動産が再開発計画を推進していく予定である。現在、湘南工場第1地区に所在する本社機能は、来年3月までに同工場第2地区内に移転する予定であり、同工場第1地区に勤務する従業員についても、同じく来年3月までに、平塚市内の湘南工場第2地区ならびに同社テクノセンターへの移動を完了する予定である。また、同社湘南工場では、車両生産を、第1地区ならびに第4地区から、第2地区へ集約を進めてきたが、生産体制の再編を昨年末に終了した。そして、本年1月からは、新生湘南工場として、その特長である多車種混流生産を最大に活かして、様々な種類の6車種の生産を開始しており、今後は、さらに品質・コスト面での高い競争力に磨きをかけて、LCV(小型商用車)のグローバルマザー工場として、生産を継続していく。 |
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