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■飯野海運/U期工事では約30 億円の設備投資を予定
自己株式の処分及び株式売出しに関するお知らせ
当社は、平成25年7月5日開催の取締役会において、自己株式の処分及び当社株式の売出しに関し、下記のとおり決議いたしましたので、お知らせいたします。

【本資金調達の背景と目的】当社グループは、海運業と不動産業を事業の柱としており、海運業においては資源・エネルギー輸送事業、不動産業ではオフィスビル賃貸事業を主力事業と位置づけております。当社グループの海運業は、オイルタンカー、ガスキャリア及びケミカルタンカーを中心とした液体貨物輸送業並びにドライバルクキャリアによるばら積み貨物輸送業から構成され、一方、不動産業においては、東京都心部の中でも立地条件が良く高い稼働率が期待できる地区においてオフィスビル賃貸事業を核として展開しております。海運市況や為替等の変動要素が多く収益の変動率も大きい外航海運業と、市況の変化が相対的に少なく収益が比較的安定している内航・近海海運業、不動産業とを組み合わせることにより、世界の成長を取り込み、かつ国内の安定的な事業収益を取り込むことを経営の基本方針としています。当社グループは平成23 年4月に、海運業での新たなる成長と不動産業での収益基盤の強化を目指して3ヵ年の中期経営計画「IEG14」(Iino's Evolutionary Growth Plan to 2014)を策定し、それに基づき事業を推進しております。海運市況、不動産市況共に厳しい環境下にありますが、「IEG14」を構成する「3つの柱」(ケミカル船事業の構造改革・安定収益基盤の強化・新興国需要を取り込んだ中小型船の事業展開)と「5つの土台」(市況変動に対する耐性強化・財務基盤の強化・質的転換・安全の徹底・環境負荷低減への取組み)を強化することで、海運業と不動産業を両輪とした経営の質的向上を図っています。かかる方針のもと、不動産業においては、飯野ビルディングの建替えプロジェクトを実施し、T期工事は平成23 年10 月に完工しました。オフィスフロア、商業店舗を満床で開業するとともに、イイノホール&カンファレンスセンターを新たにオープンし、当社グループの安定収益の柱として稼働しています。現在はU期工事が進行しており、U期工事完工後には地下店舗の拡充や東京メトロ霞ヶ関駅との直結など、飯野ビルディングの更なる付加価値向上が見込まれております。なお、U期工事では約30 億円の設備投資を予定しております。
 
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