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■国土交通省/横浜港で『コンテナ搬出入予約制』のプレ実証実験を実施へ



横浜港における『コンテナ搬出入予約制』のプレ実証実験について

平成25年6月10日
 国際コンテナ戦略港湾である京浜港では、国際競争力の強化と背後圏物流の高度化に向けた取り組みを進めていますが、コンテナターミナルの周辺では国際海上コンテナ輸送車両の渋滞が恒常的に発生しており、早急な対策が求められています。 コンテナターミナル周辺の渋滞解消対策については、これまでも、コンテナターミナルの容量拡大・処理能力向上、ゲート前のウェブカメラ映像の提供等の取り組みを総合的に進めてきていますが、今般、ITを活用した効率的なコンテナ搬出入の実現を目指し、横浜港において、『コンテナ搬出入予約制』(以下、予約制という。概要は別紙1参照)の導入に向けたプレ実証実験を行います。



プレ実証実験の概要
 〈目  的〉 予約制の制度設計の検討に必要な基礎データの収集 〈実施場所〉 [1]本牧ふ頭BCコンテナターミナル(BC2)          [2]南本牧ふ頭MC-1,2コンテナターミナル 〈実施期間〉 平成25年7月4日(木)〜7月31日(水)           7月 4日(木) 〜7月10日(水) 現状把握調査           7月11日(木)〜7月24日(水) 暫定システムを利用した実証実験           7月25日(木)〜7月31日(水) 事後調査(アンケート) 〈実施方法〉 別紙2参照 〈主  催〉 横浜港IT化検討チーム事務局        (横浜市港湾局、横浜港埠頭株式会社、横浜港運協会、         国土交通省関東地方整備局) ※今回のプレ実証実験は、予約した時間帯におけるコンテナの搬出入を確約するものではありません。 (ある時間帯に予約が集中した場合には、その時間帯でコンテナの搬出入が出来ない場合があります。)



今後の予定
平成25年度  予約制の制度設計の検討          本実証実験の実施(2〜3月頃)平成26年度  予約システムの構築平成27年度〜 試験運用(1年程度)を経て、本格運用
 
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