物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■横浜丸魚/売上高は前年比5・3%減(平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
         売上高    営業利益  経常利益 当期純利益
25年3月期 57,677 △5.3  61 ―    291 ―    243 ―24年3月期 60,935 △8.4  △317 ―  △121 ―  △311 ―
(略)
(1)経営成績に関する分析当連結会計年度におけるわが国経済は、東日本大震災後の復興関連需要等による緩やかな景気回復の兆しや、政権交代に伴う経済対策への期待感による円安・株高の動きがみられる一方で、海外経済の減速に伴い海外需要が低迷するなど、先行きは依然不透明な状況で推移しました。当社グループの中核事業である水産物卸売事業におきましても、消費者の節約・低価格志向は依然として続いており、また、近年顕在化している魚離れの問題や、水産物の市場外流通の増加などの影響もあり、厳しい状況が続いております。このような状況の下、当社グループは、平成23 年度から平成25 年度まで3ヵ年の中期経営計画「MMプラン2nd Stage」の二年目にあたり、顧客と荷主との対話と理解を深め、営業収益の継続的黒字化を実現すべく、グループ一体となって取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度の売上高は57,677 百万円と前連結会計年度に比べ3,257 百万円(△5.3%)の減収となりましたが、大幅な経費削減等により営業利益は61 百万円(前連結会計年度営業損失317 百万円)、経常利益は291 百万円(前連結会計年度経常損失121 百万円)、当期純利益は243 百万円(前連結会計年度当期純損失311 百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、売上高については、セグメント間取引の相殺消去後の数値であり、営業利益又は営業損失については、セグメント間取引の相殺消去前の数値であります。
水産物卸売事業売上高は47,576 百万円と前連結会計年度に比べ3,317 百万円(△6.5%)の減収となりましたが、営業利益は30 百万円と前連結会計年度に比べ140 百万円(前連結会計年度営業損失109 百万円)の増益となりました。
水産物販売事業売上高は9,834 百万円と前連結会計年度に比べ44 百万円(0.4%)の増収となり、営業損失も2百万円と前連結会計年度に比べ233 百万円(前連結会計年度営業損失236 百万円)の改善となりました。
不動産等賃貸事業売上高は24 百万円と前連結会計年度に比べ9百万円(71.0%)の増収となり、営業利益も18 百万円と前連結会計年度に比べ2百万円(12.4%)の増益となりました。
運送事業売上高は242 百万円と前連結会計年度に比べ5百万円(2.3%)の増収となり、営業利益も15 百万円と前連結会計年度に比べ3百万円(32.4%)の増益となりました。次期の見通しにつきましては、日銀による大胆な金融緩和や新政権下での景気刺激策などにより、一部の事業にとっては景気回復が期待される一方、円安による原材料の高騰や電気・ガス料金の値上げ、また中国をはじめとした海外経済の減速に伴う海外需要の低迷などの懸念材料もあり、予断を許さない状況で推移することが予想されます。水産物卸売業界におきましても、引き続き消費者の節約・低価格志向は根強く残り、また、近年顕在化している魚離れの問題や、水産物の市場外流通の増加などの影響もあり、厳しい状況で推移することが予想されます。このような状況の下で、当社グループは、平成23 年度から平成25 年度まで3ヵ年の中期経営計画「MMプラン2nd Stage」を策定し、周辺環境の見直しを図ることで、取り巻く環境の変化に対応し、営業収益の継続的黒字化を実現すべく、総力を挙げて取り組んでまいります。更には基本理念であります、食の安心・安全への取組みのため、より厳しい品質管理を実施し顧客の満足度の向上に努めるとともに、水産物流通システム創造企業として、社会が求める豊かな食生活に貢献しつづけてまいる所存であります。業績につきましては、連結売上高59,000 百万円、連結営業利益100 百万円、連結経常利益250 百万円、連結当期純利益160 百万円を見込んでおります。
セグメントの業績見通しは、次のとおりであります。なお、売上高については、セグメント間取引の相殺消去後の数値であり、営業利益については、セグメント間取引の相殺消去前の数値であります。
水産物卸売事業売上高は48,720 百万円、営業利益は35 百万円を見込んでおります。
水産物販売事業売上高は10,000 百万円、営業利益は30 百万円を見込んでおります。
不動産等賃貸事業売上高は30 百万円、営業利益は25 百万円を見込んでおります。
運送事業売上高は250 百万円、営業利益は10 百万円を見込んでおります。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.