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■東芝/東芝社会インフラシステム南米社がベチン市に新工場竣工 |
ブラジルにおける変圧器工場の生産開始について−東芝社会インフラシステム南米社がベチン市に新工場竣工― 当社グループ会社の東芝社会インフラシステム南米社は、この度、ブラジル ミナスジェライス州ベチン市に建設した電力用変圧器の新工場の本格的な生産を開始しました。 同社はブラジル及び北中南米地域向けの電力用変圧器の製造・販売を手掛けており、ミナスジェライス州コンタジェン市にある工場で年間15GVAの変圧器を生産しています。今回開業した新工場は、拡大する需要に対応するため、生産能力の増強を目的に2011年5月から変圧器の第2工場として建設を行ってきたものです。 新工場は、コンタジェン市にある本工場から西に約25kmの場所に位置します。敷地面積146,000m2、建屋面積32,000m2で、今回の建設にかかわる投資額は、約60億円です。 南米では社会インフラを整備する事業が多く計画されており、特に、2014年のサッカーワールドカップや2016年の夏季オリンピック開催を控えたブラジルでは、政府による経済成長加速化プログラムにより、資源、発電や送電などのエネルギー分野や道路、鉄道などの輸送分野などに対して投資が行われる計画です。今後も高い経済成長率や急激な人口増加を背景として、南米での電力需要の拡大が見込まれ、同地域での電力用変圧器市場は、2012年の約2,100億円から、2015年には約2,500億円に規模が拡大することが見込まれています(注1)。 東芝社会インフラシステム南米社では、今回の新工場の生産開始により、コンタジェン工場で小容量クラスの変圧器、ベチン工場で中・大容量クラスの変圧器を中心に生産体制を構築し生産能力を拡大することで、同地域における変圧器事業の拡大・強化に取り組んでいきます。 注1 当社調べ<新工場の概要> 1.所在地 :ブラジル ミナスジェライス州 ベチン市 2.面積 :(敷地面積)146,000m2(延床面積)22,710m2 3.生産品目 :中・大容量クラス電力用変圧器 4.着工時期 :2011年5月 5.竣工時期 :2013年5月<東芝社会インフラ南米社の概要> 1.代表者 :社長 ルイス・カルロス・ボルバ(Luis Carlos Borba) 2.資本金 :22,000万レアル(約108億円) 3.設立 :2011年4月1日(注2) 4.所在地 :ブラジル ミナスジェライス州 コンタジェン市 5.従業員数 :約6,000名 6.事業内容 :送変電事業、電力システム事業、交通システム事業、モータ・インバータ事業ほか社会インフラシステム事業全般 注2 東芝電力流通機器ブラジル社と東芝電力流通システムブラジル社を合併して設立。以上 |
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