ｾﾝｺｰ／伊藤忠ｴﾈｸｽとｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰ｢Great Crane｣竣工｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝｺｰ／伊藤忠ｴﾈｸｽとｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰ｢Great Crane｣竣工

ｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰ｢Great Crane｣竣工式開催

伊藤忠ｴﾈｸｽ株式会社(社長：岡田賢二､以下｢ｴﾈｸｽ｣)と､ｾﾝｺｰ株式会社（社長：福田泰久､以下｢ｾﾝｺｰ｣）は､3 月中旬に進水式を開催いたしましたｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰ｢Great Crane｣の竣工式を開催いたしましたので､お知らせいたします｡このたび2013 年5 月14 日（火）に竣工式を行った新造船｢Great Crane｣は､ｴﾈｸｽが80％､ｾﾝｺｰが19.9％､芝興ﾏﾘﾝ有限会社が0.1％の比率にて､共同船主となっております｡またｴﾈｸｽは2012 年以降､ｱｽﾌｧﾙﾄ基地を3 ヵ所（苫小牧､大阪､袖ヶ浦）に新設､また昨年9 月には当社初となるｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰ｢Black Dragon｣を竣工いたしました｡これらの施策により､全国13 ヵ所のｱｽﾌｧﾙﾄ基地を拠点に､北海道から九州まで日本全国を"面"でｶﾊﾞｰできるｱｽﾌｧﾙﾄ供給体制を構築いたしました｡｢Great Crane｣はｴﾈｸｽ2 隻目となる自社ｱｽﾌｧﾙﾄﾀﾝｶｰであり､このたびの竣工式を終え､主に韓国－日本間を航海します｡自社で保有することにより､さらにﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ機能を拡充し､安定供給体制を強化いたします｡今後もｴﾈｸｽは､ｱｽﾌｧﾙﾄは社会にとって重要な産業用資材と位置付け､舗装された安全な日本の道路を守ると共に､お客様への安定供給を実現し､地域社会への貢献を図ってまいります｡