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■昭和電工/「川内高原農産物栽培工場」が竣工

当社製植物育成用LEDおよびShigyo法TMが採用された「川内高原農産物栽培工場」が竣工
2013年4月26日
   昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)の植物育成用LED素子および高速栽培技術「Shigyo法TM」を採用した福島県川内村(以下、川内村  遠藤 雄幸村長)の「川内高原農産物栽培工場」が、本日竣工しました。「川内高原農産物栽培工場」は完全閉鎖型の植物工場で、リーフレタスなどの葉菜類を一日に最大8,000株以上収穫できる生産能力を有します。
 完全閉鎖型の植物工場では、外気および病害虫等を遮断した栽培が可能で、消費者に安全を訴求することができます。また、天候や気温に左右されず農産物を計画的かつ安定的に生産でき、農産物にとって常に最適な環境で育成できるため、露地野菜に比べて栄養価の高い作物の生産も可能です。
   今回、川内高原農産物栽培工場に採用されたのは、植物育成に最適な660nmの波長を世界最高の輝度で発光できる当社独自の赤色LED素子(注1)と、当社が山口大学と共同開発した高速栽培法「Shigyo法TM」を組み合わせた植物育成システムであり、本システムでは、従来の蛍光灯を使用した栽培方法に比べ、同期間で2倍以上の収穫量を実現できます(注2)。また、当社のLED素子は蛍光灯に比べ発熱量が少なく、空調等の電気代を抑えることもできます。収穫量の増大とランニングコストの低下により、採算性の高いLED植物工場の運営が可能となります。
 当社では、本LED素子および「Shigyo法TM」に、LEDの特長を最大限に活かすアルミ栽培棚・断熱パネル・炭酸ガスを組み合わせた植物育成システムの提案を進めており、すでに複数の設備で採用が決定し(注3)、今後、順次竣工される予定です。
 当社では今後も、本事業を通じ、安全安心な食料供給と、地域における農業振興に貢献してまいります。
 以上



注1:
2013年4月26日現在

注2:
植物の生育には、光応答の他に温度、湿度、風、養液、炭酸ガス等様々な因子が複雑に関与しており、また品種、個体によってもその 生育条件、結果が大きく変わってきます。従って、今回の実験結果は栽培方法の有効性を示唆するものでありますが、結果を保証するものではありません。

注3:
京王電鉄株式会社が運営する農業ビジネス研究・開発用植物工場「京王栽培研究所(八王子市東浅川町)」など(2013年3月12日同社プレスリリースご参照)
 
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