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■日本アイ・ビー・エム/イズミヤ、コスト20%減目指しzEnterpriseにUNIXサーバー統合
イズミヤ、コスト20%減目指しzEnterpriseにUNIXサーバー統合 日本アイ・ビー・エム株式会社(社長:マーティン・イェッター、本社:東京都中央区、NYSE:IBM、以下日本IBM)は、イズミヤ株式会社(社長:坂田 俊博、本社:大阪市西成区、以下イズミヤ)の次世代システム基盤の構築を支援し、当システムは、本年3月14日より稼働を開始しました。日本IBMは、分散システムであるUNIXサーバー15台を「IBM(R) zEnterprise BladeCenter Extension(以下zBX)」に移行し、これと現行のメインフレーム「IBM zEnterprise 114(以下z114)」で構成されるハイブリット・システム「IBM zEnterprise System」に統合しました。今後イズミヤは、100台以上の分散サーバーも順次zEnterprise Systemに統合し、IT管理コスト20%削減を目指します。 関西エリアを中心に総合小売業を展開しているイズミヤは、「次世代共通システム基盤の構築」と「ローコスト構造への変革」を目標に、ITシステムの運用管理コスト20%削減を実現するため、新たなシステム環境作りに取り組んでいます。 新しいシステム基盤であるzEnterprise Systemは、最新テクノロジーを搭載したIBMメインフレーム製品であるz114と、分散システムが稼働する拡張ユニットzBXによって構成されたハイブリット・システムです。z114は商品の発注から納品、販売、支払までを管理する基幹システム、今回稼働開始したzBXは商品情報に関するユーザーとのインプット/アウトプットインターフェイスを支えるシステムです。zEnterprise Systemは、これら異なるプラットフォームの混在環境を一元管理できるハイブリット・システムであるため、効率的なシステム監視が可能になるなど、運用の仕組みも簡素化され、管理の負荷やコストを低減できます。 イズミヤは、さらなるローコスト構造への変革の推進に向け、今後、100台以上の分散サーバーも順次統合予定です。サーバー設置面積は従来の50坪から5坪に、ITシステムの運用管理コストは20%低減し、それにより生み出した新たな投資を、よりよい商品やサービスの提供に、還元していきます。 当システムの稼働開始にあたり、ホスティングおよびシステム移行は、株式会社JSOL(社長:田邊 仁一、東京本社:東京都中央区、大阪本社:大阪市西区)が実施し、イズミヤのITコスト削減に向けて支援しています。<製品情報>・IBM zEnterprise 114ウェブサイト: http://www.ibm.com/systems/jp/z/hardware/z114/・IBM zEnterprise BladeCenter Extensionウェブサイト: http://www.ibm.com/systems/jp/z/hardware/zenterprise/zbx.html以上
 
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