曽田香料／中国に新工場建設｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■曽田香料／中国に新工場建設

曽田香料（昆山）有限公司の新工場建設に関するお知らせ
当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは成長地域である中国市場でのお客様の高まる需要にお応えするため､子会社である曽田香料（昆山）有限公司において､新たな用地を取得し､新工場を建設することを決定いたしましたので､その概要について､お知らせいたします｡
１．新工場の概要（１）場所：中華人民共和国江蘇省昆山市千灯鎮精細化工園区（２）用途：調合香料（各種ﾌﾚｰﾊﾞｰ及びﾌﾚｸﾞﾗﾝｽ）の製造（３）敷地面積：２７，６１０㎡（４）生産能力：約３，０００ﾄﾝ／年（第１期計画）（５）稼働予定：２０１４年上期（６）総工費：約１億２千万元（約１８億円）
２．目的当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､１９９５年１２月､江蘇省昆山市に｢曽田香料（昆山）有限公司｣を設立し､香料の製造･販売を通じて､中国市場の開拓に努めてまいりました｡中国の香料市場は同国経済の発展と生活水準の向上に伴い､今後も拡大が予想されますが､現工場は､生産能力拡大の余地が少なく､近い将来において生産能力の不足が見込まれることから､新たな用地に新鋭工場を建設し､生産能力を約３倍に拡大するとともに､より一層の安全･安心な製品をお客様にお届けすることで､お客様の要望にお応えする所存です｡なお､新工場の本格稼働をもって現工場は閉鎖する予定です｡
３．業績への影響当該新工場建設による当期連結業績に与える影響は軽微であります｡
以上