物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■ミサワホーム/物流拠点「関東物流センター」にメガソーラーの運転を開始
ミサワホームグループとして初の
メガソーラーの運転を開始













物流拠点「関東物流センター」の屋根面を利用して設置



再生可能エネルギーの活用により低炭素社会の実現に寄与







ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、昨年10月より当社グループの国内4拠点において太陽光発電設備の設置を進めてきましたが、そのうちの1つである「関東物流センター」において、本日よりメガソーラーの運転を開始します。
「関東物流センター」は、新築施工現場へトラックで部材類を配送する際の物流拠点となる施設です。同センターは産業廃棄物の中間処理施設「関東資源循環センター」に併設しているため、部材類を配送したトラックが帰り便で施工現場の建設廃棄物を積み込み、関東資源循環センターへ効率的に回収できることが特長で、これによりミサワホームの新築施工現場のゼロ・エミッション(※1)に大きく貢献しています。
資源の有効活用に寄与する事業として、ミサワホームでは昨年10月以降、関東物流センターのほか沼田工場、福岡工場、株式会社ミサワホーム静岡の新社屋においても太陽光発電設備の設置を進めてきましたが、このたび関東物流センターへの設置が完了し、当社グループ初の大規模太陽光発電設備の運転を開始します。発電出力は約1,000kWで、これにより想定される年間発電量約95万kWhは、一般家庭約280世帯分(※2)の年間電力消費量に相当します。発電した電力は全量売電することで、売電金額は年間約3,800万円(税込42円/kWhで試算)を見込んでいます。なお、今回の太陽光発電設備の設置にあたり、設計・施工・運営管理を当社グループの生産子会社であるテクノエフアンドシー株式会社(本社 東京都新宿区/代表取締役社長執行役員 若月惠治)に委託しています。

ミサワホームでは、残りの3拠点についても順次稼動を目指すほか、当社グループの拠点以外にも太陽光発電設備の設置を広く提案することで、クリーンエネルギーの確保による低炭素社会の実現に寄与していく考えです。

※1:廃棄物の埋め立ておよび単純焼却を行わず、リサイクル率を100%とすること。ミサワホームでは2010年に全国の新築施工現場においてゼロ・エミッションを達成しています。
※2:電力事業連合会HPより算出(一世帯あたりの年間電力消費量3,403kWh)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.