ｾﾝｺｰ／ｶｻﾞﾌｽﾀﾝでｺﾝﾋﾞﾆ向け物流事業をｽﾀｰﾄ｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝｺｰ／ｶｻﾞﾌｽﾀﾝでｺﾝﾋﾞﾆ向け物流事業をｽﾀｰﾄ

ｶｻﾞﾌｽﾀﾝでｺﾝﾋﾞﾆ向け物流事業をｽﾀｰﾄ～ＲＴＳ－ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟの物流業務を受託～

ｾﾝｺｰ株式会社（本社：大阪市社長：福田泰久以下､ｾﾝｺｰ）は､日本のｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱとして中央ｱｼﾞｱで初めての出店となるﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ殿の物流業務を受託し､ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国でｺﾝﾋﾞﾆ物流事業を開始しました｡これまでｾﾝｺｰは､ＧＭＳをはじめｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄ､ﾎｰﾑｾﾝﾀｰ､ﾄﾞﾗｯｸﾞｽﾄｱ､ﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄｽﾄｱなど､いろいろな小売業態向けの物流事業を行ってきましたが､ｺﾝﾋﾞﾆ物流の受託は､国内外で初めてです｡昨年５月､ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ株式会社（本部：千葉市社長：阿部信行）殿とｾﾝｺｰは､ＲＴＳ有限責任事業会社（本社：ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国）殿と合弁事業会社｢ＲＴＳ－ＭＩＮＩＳＴＯＰ｣（本社：ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国以下､ＲＴＳ－ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ）を設立｡同社は､ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国のｱﾙﾏﾃｨ市内に､中央ｱｼﾞｱでは初めてとなる日本のｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱの出店準備を進めてきましたが､このたび２０１３年１月１８日午前９時（現地時間）に第１号店をｵｰﾌﾟﾝしました｡ｾﾝｺｰは､物流業務受託にあたって､ｱﾙﾏﾃｨ市内にＪＳ（Japan Select）物流ｾﾝﾀｰを開設｡同ｾﾝﾀｰで､常温だけでなく､冷蔵と冷凍の保管ｽﾍﾟｰｽを備えるほか､冷蔵･冷凍輸送にも対応できる車輌を使って､３温度帯の商品の店舗供給を行います｡今後､ＲＴＳ－ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟは､ｱﾙﾏﾃｨ市内を中心に､ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国での店舗拡大を進める計画で､ｾﾝｺｰは供給店舗の増加に伴い､事業を拡大していく予定です｡なお､ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国での物流業務は､ｾﾝｺｰ１００％出資の現地法人｢ＪａｐａｎＳｅｌｅｃｔ｣（本社：ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ共和国､２０１０年設立）が行います｡
以上