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■日本郵便/経常利益は前年比38・4%減(平成25 年3月期 中間財務諸表の概要)
平成25 年3月期 中間財務諸表の概要
単位・百万円
               売上高      営業利益    経常利益    中間純利益
25 年3月期中間期  585,707 △2.8  12,935 △44.0  18,293 △38.4  9,992 △39.824 年3月期中間期  602,767 △2.7  23,091 24.2    29,676 27.8   16,602 123.8
(略)
(1) 経営成績に関する分析当中間期における営業収益は、郵便窓口業務、銀行代理業務及び生命保険代理業務が減収傾向にあるため、グループ内の連携を強化して営業推進に努めてきましたが、5,857 億円となりました。一方、営業費用については、人件費の抑制や調達コストの削減等に努めてきたほか、減価償却方法についてのグループ会計方針変更の影響等により、5,727 億円となりました。以上により、営業利益は129 億円、経常利益は182 億円、中間純利益については99 億円となりました。
(2) 財政状態に関する分析当中間期末における総資産は、前年度末と比べ947 億円減少し、3兆262 億円となりました。流動資産は941 億円減少し1兆9,201 億円、固定資産は5億円減少し1兆1,061 億円となりました。流動資産減少の主な要因は、郵便局資金預り金の減額による現金及び預金の減少によるものです。当中間期末における負債は、前年度末と比べ1,000 億円減少し、2兆7,202 億円となりました。流動負債は1,010 億円減少し1兆5,320 億円、固定負債は10 億円増加し1兆1,882 億円となりました。流動負債減少の主な要因は、郵便局資金預り金の減少、また、固定負債増加の主な要因は、JPタワーに係る預り敷金の増加によるものです。純資産は、前年度末3,007 億円から剰余金の配当47 億円を除き、中間純利益99 億円を加えた結果、3,059 億円となりました。
2.平成25 年3月期の見通し平成25 年3月期の業績見通しにつきましては、営業収益2兆370 億円、営業利益860 億円、経常利益940 億円、当期純利益820 億円を見込んでおります。なお、当社は、平成24 年10 月1日に郵便事業株式会社と統合いたしましたが、統合前の郵便局株式会社の期間(平成24 年4月〜9月)に、統合後の日本郵便株式会社(郵便局事業セグメント分)の期間(平成24 年10 月〜平成25 年3月)を通算した業績予想(従来の郵便局株式会社)は、営業収益1兆1,820 億円、営業利益120 億円、経常利益210 億円、当期純利益230 億円を見込んでおります。(グループ会計方針の変更(減価償却)の影響による計数の修正を反映しているものであり、平成24 年3月期の決算時における業績見通しから実質的な変更を行っているものではありません。)
(略)
 
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