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■伏木海陸運送/経常利益は前年比12・3%減(平成25年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益
25年6月期第1四半期 2,582 △4.1  53 78.4   30 △12.3  5 △55.624年6月期第1四半期 2,692 1.1   30 △73.3  35 △65.6  11 △69.2
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、対米ドル・対ユーロにおける円高が長期化し、欧州の財政・金融不安および中国など新興国の成長鈍化による世界経済の悪化により、輸出に減速感が見られ景気の先行きは不透明な状況で推移しました。このような事業環境のなか、当社企業グループは積極的な営業展開を図り、同時に、コスト管理の徹底とグループ間の業務の効率化を推し進めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は25億8千2百万円(前年同四半期比1億1千万円、4.1%の減収)、営業利益5千3百万円(前年同四半期比2千3百万円、78.4%の増収)、経常利益3千万円(前年同四半期比4百万円、12.3%の減益)、四半期純利益5百万円(前年同期比6百万円、55.6%の減益)となりました。経常利益の減少は受取配当金の減少、四半期純利益の減少は少数株主利益の増加によるものです。
事業のセグメントの業績は次のとおりです。[港運事業]港運事業の売上は、経済活動の停滞に伴い荷動が減少しましたが、昨年より連結子会社となった株式会社丸共組の売上げが寄与したことから、12億6千4百万円(前年同四半期比0.2%増)となり、セグメント利益は5千8百万円(同105.8%増)となりました。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミ地金、鋼材等であります。輸移出貨物は、韓国、中国、東南アジア向けコンテナ貨物とロシア向け自動車・雑貨等であります。
[陸運事業]陸運事業の売上は、地元製造業の減産などにより、8億2千9百万円(前年同四半期比6.3%減)、セグメント利益は、軽油の価格下落やコスト削減により1百万円(前年同四半期は4百万円のセグメント損失)となりました。主な輸送貨物はウッドチップ、海上コンテナ、石炭、アルミ地金、工業塩、クローム鉱石、石油製品、セメント製品、JRコンテナ等であります。
[倉庫業]倉庫業は港運貨物の取扱い減少に伴い、売上は7千1百万円(前年同四半期比6.9%減)、セグメント利益は1千3百万円(同36.3%減)となりました。取扱量は12万2千トン(同3.0%減)となりました。主な保管貨物は、オイルコークス、巻取紙、製材・集成材、化学薬品、合金鉄、その他の輸出入品であります。
[不動産貸付業]不動産貸付業の売上は、売上9千2百万円(前年同四半期比0.5%減)、セグメント利益は4千1百万円(同5.1%減)となりました。これは本社不動産貸付業の減収に伴うものです。
[その他]その他の売上は、5億1百万円(前年同四半期比7.3%減)、セグメント利益は1千5百万円(同32.0%減)となりました。これは主に繊維製品卸売業の減収によるものです。
(略)
 
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