岡山県貨物運送／売上高は前年比０･４％減､経常利益は前年比２３･５％増（平成25年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■岡山県貨物運送／売上高は前年比０･４％減､経常利益は前年比２３･５％増（平成25年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成25年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　四半期純利益
25年3月期第2四半期　19,394 △0.4 　507 9.0 　　　　562 23.5 　　252 2.524年3月期第2四半期　19,480 0.9 　　　465 △29.6 　455 △34.4 　245 △34.6
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第２四半期連結累計期間（平成２４年４月１日～平成２４年９月３０日）におけるわが国経済は､復興需要を背景とした緩やかな回復が期待されたものの､欧州政府債務危機や中国の景気減速､円高の長期化などの影響により世界景気の減速感が強まるなど､懸念材料も多く､先行き不透明なまま推移いたしました｡物流業界におきましても､輸送量の減少､運賃水準の低迷､燃料価格の高止まり等により不透明な状況が続いており厳しい経営環境でありました｡このような中､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､主力の特別積合事業を核として新規顧客の開拓を進めるとともに､倉庫･引越部門･家電ﾘｻｲｸﾙ輸送も強化増収を図ってまいりました｡さらに､運行の合理化､効率化を進めるとともに諸経費の削減にも努めてまいりました｡その結果､当第２四半期連結累計期間の営業収益は１９３億９千４百万円（前年同期比99.6％）となり､営業利益は５億７百万円（前年同期営業利益は４億６千５百万円）､経常利益は５億６千２百万円（前年同期経常利益は４億５千５百万円）､四半期純利益は２億５千２百万円（前年同期純利益は２億４千５百万円）となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次のとおりであります｡① 貨物運送関連貨物運送関連につきましては､物量は前年同期に比べ若干増加しましたが､運賃水準の低迷により､営業収益は１８２億５千万円（前年同期比99.4％）となりました｡営業利益は､軽油価格が前年同期よりも下落したことによる燃油費の減少など諸経費の削減により３億５千万円（前年同期営業利益は３億６百万円）となりました｡
② 不動産賃貸不動産賃貸につきましては､東京に所在する当社保有のﾋﾞﾙを賃貸しており､営業収益は１億１千万円（前年同期と同額）となり､営業利益は７千３百万円（前年同期営業利益は７千２百万円）となりました｡
③ 石油製品販売石油製品販売につきましては､商品価格が前年同期よりも下落したことなどにより､営業収益は７億８千１百万円（前年同期比94.1％）となり､営業利益は４百万円（前年同期営業利益は７百万円）となりました｡
④ その他その他につきましては､自動車用品販売､ﾌｫｰｸﾘﾌﾄ販売及び一般労働者派遣等を含んでおり､営業収益は２億５千１百万円（前年同期比137.6％）となり､営業利益は５千９百万円（前年同期営業利益は５千９百万円）となりました｡
（略）