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■中央倉庫/経常利益は前年比5・8%増(平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高   営業利益 経常利益 四半期純利益
25年3月期第2四半期 11,295 1.7  674 4.9   745 5.8  423 6.024年3月期第2四半期 11,111 2.0  643 10.5  704 5.8  400 13.4
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の復興需要や政策効果による内需拡大等を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、円高の影響に加え欧州債務問題の長期化等による世界経済の減速懸念が高まり、引き続き先行き不透明な状況となりました。物流業界におきましては、国内貨物の保管残高は前年度に比し増加傾向にあるものの、在庫圧縮・削減の流れが強まり、入庫高は減少傾向にあります。国内貨物輸送量は荷動き低下の影響を受けて停滞が続き、国際貨物におきましては、輸入貨物は増加していますが、輸出貨物は円高の影響等を受けて減少しており、引き続き厳しい経営環境で推移しました。このような事業環境のもと、当社グループは、さらなる業務の品質向上を図るとともに、環境に配慮したグリーン経営の推進や電力需給対策に呼応した節電等にも取り組み、経営の効率化に努めました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は11,295百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は674百万円(前年同期比4.9%増)、経常利益は745百万円(前年同期比5.8%増)、四半期純利益は、特別損失に投資有価証券評価損20百万円を計上しましたが、前年同期に計上しておりました災害による損失29百万円がなくなったことなどにより、423百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
(セグメント別の概況)@ 倉庫業倉庫業におきましては、保管残高は前年同期に比し増加しましたが、入出庫高は微増にとどまり貨物回転率は低下しました。これらの結果、倉庫業の営業収益は2,717百万円(前年同期比4.8%増)、セグメント利益は359百万円(前年同期比17.2%増)となりました。A 運送業運送業におきましては、取扱数量は荷動きの停滞を受けて前年同期に比し微増となり、営業収益は5,840百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は443百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
B 国際貨物取扱業国際貨物取扱業におきましては、輸出入取扱高につきましては輸入の取扱高は前年同期に比し大幅に増加し、輸出の取扱高は円高等の影響を受けて減少しましたが、梱包業の取扱高は増加しました。これらの結果、国際貨物取扱業の営業収益は2,770百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は165百万円(前年同期比6.8%減)となりました。
(略)
 
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