ﾋｶﾞｼﾄｩｴﾝﾃｨﾜﾝ／経常利益は前年比２５･３％増（平成25年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)）｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾋｶﾞｼﾄｩｴﾝﾃｨﾜﾝ／経常利益は前年比２５･３％増（平成25年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)）

平成25年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　営業利益　経常利益　四半期純利益
25年３月期第２四半期　9,035 0.1 　405 22.5 　417 25.3 　224 24.024年３月期第２四半期　9,023 3.6　 330 5.2 　　332 7.1 　180 24.7
（略）
（１）経営成績に関する定性的情報
当第２四半期累計期間におけるわが国経済は､震災復興の動きに伴い緩やかながら回復傾向がみられるものの､欧州の財政危機や円高の長期化､国内の電力供給問題及び消費税増税や雇用･社会保障などの将来への不安により､景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しております｡当貨物自動車運送業界においても､国内貨物輸送量は依然低迷しており､加えて燃料価格の高止まりや価格競争の激化等もあり厳しい状況が続いております｡このような状況の中､当社は新規荷主の開拓及び既存荷主への深耕拡大に努めるとともに､内部管理体制の一層の充実と安全対策にも注力してまいりました｡当第２四半期累計期間の業績につきましては､商品販売事業売上高が大幅減となったものの､運送事業での新規案件獲得等により､売上高は90億35百万円(前年同期比0.1％増)となりました｡利益面につきましては､売上総利益は17億22百万円(同 5.6％増)となり､売上の増加に伴い販売費及び一般管理費が増加したものの､営業利益は４億５百万円(同 22.5％増)､経常利益は４億17百万円(同25.3％増）､四半期純利益は投資有価証券評価損19百万円の計上により２億24百万円(同 24.0％増)となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は以下のとおりであります｡①運送事業当事業につきましては､売上高は63億99百万円(前年同期比6.5％増)となり､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は４億96百万円(同 23.8％増)となりました｡これは事務所移転業務の獲得並びに店舗設備関連業務の大型案件の受託や大手顧客のｼｽﾃﾑ入れ替え業務等によるものです｡
②倉庫事業当事業につきましては､売上高は14億18百万円(前年同期比1.2％減)となり､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は２億76百万円(同 12.9％減)となりました｡これは文書保管業務の売上が減少したことによるものです｡
③商品販売事業当事業につきましては､売上高は６億55百万円(前年同期比35.9％減)となり､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は35百万円(同 13.0％減)となりました｡これはＯＡﾄﾅｰ販売が大手顧客のｼｽﾃﾑ入れ替えに伴い減少したことや､梱包資材の販売が減少したことによるものです｡
④その他当事業につきましては､売上高は５億62百万円(前年同期比1.4％増)となり､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は49百万円(同 33.8％増)となりました｡これは駐車場事業が減収となったものの､福祉用具ﾚﾝﾀﾙ業務の売上が増加したことによるものです｡
（略）