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■キムラユニティー/経常利益は前年比55・7%増(平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益   四半期純利益
25年3月期第2四半期 19,204 6.8  493 38.2    571 55.7   344 83.624年3月期第2四半期 17,974 2.2  357 △34.1  366 △37.4  187 △46.6
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、東日本大震災からの復興需要等を背景に、緩やかに回復の動きが見られたものの、欧州の財政・金融問題の長期化や中国を中心とした新興国での経済の減速といった海外要因に加え、円の高止まりやデフレの長期化等、依然として先行き不透明な状況で推移しました。また、当社グループと関係の深い自動車業界は、エコカー補助金等の影響もあり、生産、販売とも全体的には回復基調で推移しましたが、一方で、円の高止まりやエコカー補助金の終了に加え、期の後半での外交問題の発生等、先行きは厳しい状況であると考えております。このような環境の中で当社グループにおきましては、引き続き中国子会社が順調に推移したことやNLS(ニューロジスティクスサービス)事業での職域拡大による拡販等により受注は順調に推移しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は19,204百万円(前年同期比6.8%増収)となりました。利益面においては、営業利益が493百万円(前年同期比38.2%増益)、経常利益は571百万円(前年同期比55.7%増益)、四半期純利益は344百万円(前年同期比83.6%増益)と、前年同期の東日本大震災の影響から大きく回復することができました。
なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次のとおりであります。
@ 物流サービス事業物流サービス事業は、国内では、前年同期の東日本大震災からの復旧・復興に伴い受注が回復したことや、引続き中国天津及び広州の子会社の受注が拡大したこと等により、売上高は12,840百万円(前年同期比8.7%増収)となりました。一方、営業利益は、北米子会社KIMURA,INC.の収益改善の遅れ、NLS(ニューロジスティクスサービス)事業の生産性改善の遅れ、職域拡大に伴う生産準備費用が予想以上に増加したこと等により、546百万円(前年同期比9.0%減益)となりました。
A 自動車サービス事業自動車サービス事業は、大手リース会社とのアライアンスによる車両メンテナンス受注の大幅な伸びや自動車販売がエコカー補助金等の影響により大きく回復したこと等により、5,719百万円(前年同期比4.1%増収)と増収に転ずることができました。営業利益においても、売上高の増収に加え、リース事業を中心に取り組んでおります収益改善効果等により326百万円(前年同期比4.2%増益)となりました。
B 情報サービス事業情報サービス事業は、長期化する企業のシステム投資抑制の影響等により、売上高は534百万円(前年同期比7.5%減収)となりましたが、営業利益は、前年同期に発生した新規受注案件の生産性の悪化によるシステム開発コストの発生がなくなったことと、収益改善活動効果等により、65百万円(前年同期は94百万円の損失)と黒字に回復することができました。
C 人材サービス事業人材サービス事業は、売上高は338百万円(前年同期比5.8%減収)となりましたが、営業利益は、原価削減効果等により、32百万円(前年同期比19.2%増益)となりました。
(略)
 
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