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■旭硝子/国内最大級の工場屋根を活用したメガソーラーを建設
国内最大級の工場屋根を活用したメガソーラーを建設〜パネル重量が制約となる屋根にも超軽量カバーガラス"Leoflex(R)"で設置可能に〜 AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)は、高砂工場の屋根を活用して発電容量約5メガワットのメガソーラーを建設し、2013年3月に稼働開始します。このメガソーラーでは、当社の薄くて強いガラス"Leoflex(注)"を搭載した超軽量ソーラーパネルを一部に採用することで、従来型のソーラーパネルでは設置が難しいスペースも有効活用し、屋根に設置する発電システムとしては国内最大規模を実現しています。 本年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度の施行によるメガソーラーの導入増加に伴い、設置に適した土地の賃料上昇など、発電のための広い土地を確保することが難しくなっています。このため、ソーラーパネルの設置場所として、工場や倉庫、公共施設など広い面積を持つ屋根の有効活用が進んでいます。 AGCは、自社工場の屋根を活用したメガソーラーについて検討し、屋根面積が最も広く確保できる高砂工場への設置を決定しました。同工場には、従来型のソーラーパネル(約12kg/m2)が荷重制限のために設置できない箇所もありましたが、当社の"Leoflex"の搭載により、重量を半分以下とした超軽量ソーラーパネル(6kg弱/m2)を採用し、補強工事することなく設置が可能となりました。この結果、同工場の太陽光パネルの設置面積は、従来型のパネルのみで構成した場合に比べ、約2割拡大しています。【高砂工場のメガソーラーの概要】 所在地:兵庫県高砂市梅井5丁目6番1号 設置面積:約7万m2("Leoflex"搭載の超軽量ソーラーパネル:1.3万m2) 発電容量:約5MW(一般家庭の約1,500戸分の使用電力に相当) 年間発電量:約5,300MWh/年 稼働開始:2013年3月(予定) AGCは、化学強化特殊ガラス"Leoflex"の特徴を活かし、住宅・ソーラーなど様々な用途における薄型化、軽量化のニーズに応えるソリューションを提供していきます。 (注)"Leoflex"は、通常のソーダライムガラスよりも高い強度が得られ、薄くしても割れにくいことから、太陽光発電パネルなどの大幅な軽量化を可能にするガラスです。
 
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