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■昭和電工/マレーシアにアルミニウム鋳造工場新設を決定
マレーシアにアルミニウム鋳造工場新設を決定− アジア市場における自動車産業の成長を視野にショウティック事業を強化 − 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、アルミニウム鋳造工場をマレーシア ジョホール州に新設することを決定いたしました。本年から工場建設に向けての準備作業に入り、2014年中には量産を開始する予定です。 当社はアルミニウム鋳鍛造事業(ショウティック事業)に関して、鋳造から鍛造までの一貫生産拠点である喜多方事業所(福島県喜多方市)のほか、鍛造品を生産する拠点をポルトガルおよびシンガポールに持ち、自動車部品向けを中心にグローバルに販売を行ってまいりました。今回、鋳造拠点をマレーシアに新設することにより、今後も高い成長が見込まれるアジア市場に向けての供給体制強化を図ります。 自動車市場は新興国を中心に今後も伸長し2016年にはアセアン、インド、中国での生産が世界の約3割を占めると予想されています。当社の主要ユーザーにおいてもこれらの地域での生産能力増強が見込まれることから、供給体制強化が必要であると判断いたしました。また、アジア市場の需要増加に対応した鋳造工程の能力増強をマレーシアで実施することにより、喜多方事業所にマレーシアを加えた鋳造工程2拠点体制を構築し、サプライチェーンの確保においても万全を図ります。 当社は独自に開発した連続鋳造法により微細かつ均一な組織構造を持つアルミニウム連続鋳造棒ショウティック(R)と、これを素材とした強度・耐磨耗性・低熱膨張率等の優れた特性をもつアルミニウム鍛造品をショウティック事業として展開しています。アルミニウム鍛造品は自動車空調用コンプレッサーやエンジンピストン、サスペンションの部品として使用されるほか、アルミニウム鋳造棒は鍛造品の素材として販売を行っております。今後、当社はさらに機能性を高めたアルミニウム鋳造棒および鍛造品の開発を進めることにより、アルミニウム部門におけるコアビジネスとしてショウティック事業の強化・拡大を図ってまいります。以上【新工場の概要】 会社名:ショウティック・マレーシアSdn.Bhd 資本金:12億円(予定) 出資比率:昭和電工株式会社100% 所在地:マレーシア ジョホール州 敷地面積:35,000平方メートル 操業開始:2014年(予定) 従業員:約70人(予定) 製品:アルミニウム連続鋳造棒、切断材
 
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