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■アステラス製薬/がん領域の開発用原薬製造能力拡大で高萩技術センターに8号棟を建設
アステラス ファーマ テック:高萩技術センター内の8号棟建設のお知らせ− がん領域を中心とした開発用原薬の製造能力を大幅拡大 − アステラス製薬株式会社(社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、グループの医薬品製造子会社であるアステラス ファーマ テック株式会社(社長:平島俊一、以下「アステラス ファーマ テック」)の拠点のひとつである高萩技術センター内に8号棟を新たに建設しますので、お知らせいたします。 アステラス製薬は、アンメットメディカルニーズの高い疾患領域において、高度な専門性に裏付けられた付加価値の高い医薬品をグローバルに提供することが出来るビジネスモデルとして、グローバル・カテゴリー・リーダー(以下、「GCL」)を目指していますが、既にGCLを確立している泌尿器疾患、移植領域に次ぐ第三のGCL領域としてがん領域を選択し、特に力を入れています。このたびの8号棟は、がん領域を中心とした開発パイプラインの充実に伴い需要が増大する高薬理活性の開発用原薬の安定的供給に対応するものであり、製造能力が大幅に拡大されます。 新たに建設する8号棟は、地上7階建て、延べ床面積 約4,170m2、グローバルな治験薬の製造管理及び品質管理に関する基準(治験薬GMP)に対応しており、開発用原薬の多様な製造品目や需要量の変化も考慮した柔軟性を兼ね備えた設備です。また、高薬理活性物質への対応として、封じ込め機能を備えた装置の導入や建物を免震構造化することにより、高い労働安全性と環境保護に配慮がなされています。 なお、2012年8月22日に起工式を行い、8月中に着工、2013年7月末の完成を予定しております。総工費は、約42億円です。 高萩技術センターは、化学技術と最先端の設備でアステラスグループでの合成原薬のリード機能を担い、医療用および開発用原薬の製造を行っておりますが、同時に地域密着型企業として環境・安全・社会貢献活動を通じて、なお一層の地域社会との共生を図っております。以上(ご参考) 【8号棟の概要】  (1)場所:アステラス ファーマ テック(株) 高萩技術センター内         (茨城県高萩市赤浜160−2)  (2)階数・延べ床面積:地上7階、延べ床面積 約4,170m2  (3)総工費:約42億円  (4)工期:2012年8月22日 起工式、2013年7月末 完成予定 【高萩技術センターの概要】  設立年月:2011年4月  所在地:茨城県高萩市赤浜160−2  代表者:センター長 高岡 幸二  従業員数:約140人(2012年4月1日現在)  事業拠点:高萩技術センター(茨城県高萩市)、高萩技術センター加島事業所(大阪市淀川区)  事業内容:国内および海外向け医療用医薬品・原薬の製造         開発用医薬品・原薬の製造
 
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