中央倉庫／経常利益は前年比６･４％増（平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■中央倉庫／経常利益は前年比６･４％増（平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　営業利益　経常利益　四半期純利益
25年3月期第1四半期　5,676 2.0 　346 7.1 　406 6.4 　233 0.824年3月期第1四半期　5,563 3.2 　323 9.2 　381 9.5 　231 55.2
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第１四半期連結累計期間におけるわが国経済は､東日本大震災の復興需要や政策効果による内需拡大等により緩やかな回復基調にあるものの､欧州債務問題の長期化による円高の進行､電力供給に対する懸念等により､引き続き先行き不透明な状況となりました｡物流業界におきましては､国内貨物の入庫高､保管残高は増加傾向であるものの､国内貨物輸送量は依然として荷動きの停滞が続いており､国際貨物におきましては､輸入貨物は増加しておりますが､輸出貨物は円高の影響等を受けて減少傾向にあり､引き続き厳しい経営環境で推移しました｡このような事業環境のもと､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは､さらなる業務の品質向上を図るとともに､環境に配慮したｸﾞﾘｰﾝ経営の推進にも取り組み､経営の効率化に努めました｡これらの結果､当第１四半期連結累計期間の営業収益は5,676百万円（前年同期比2.0％増）､営業利益は346百万円（前年同期比7.1％増）､経常利益は406百万円（前年同期比6.4％増）､四半期純利益は､特別損失に投資有価証券評価損を計上したため､233百万円（前年同期比0.8％増）となりました｡
（ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の概況）① 倉庫業倉庫業におきましては､出庫高は前年同期に比しほぼ横ばいとなりましたが､入庫高及び保管残高は前年同期に比し増加しました｡これらの結果､倉庫業の営業収益は1,366百万円（前年同期比5.6％増）､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は190百万円（前年同期比18.4％増）となりました｡
② 運送業運送業におきましては､取扱数量は前年同期に比し微増となりました｡これらの結果､運送業の営業収益は2,959百万円（前年同期比0.5％増）､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は221百万円（前年同期比0.1％増）となりました｡
③ 国際貨物取扱業国際貨物取扱業におきましては､通関業､梱包業ともに取扱数量は前年同期に比し増加となりました｡これらの結果､国際貨物取扱業の営業収益は1,367百万円（前年同期比1.8％増）､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は75百万円（前年同期比8.3％減）となりました｡
（略）