ﾜｰﾙﾄﾞ･ﾛｼﾞ／営業外費用の発生､特別損益の発生｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾜｰﾙﾄﾞ･ﾛｼﾞ／営業外費用の発生､特別損益の発生

営業外費用の発生､特別損益の発生及び平成24年6月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は､平成24 年６月期（平成23 年7 月１日～平成24 年６月30 日）において､営業外費用､特別損益を計上いたしますので､その内容をお知らせいたします｡最近の動向を踏まえ､平成24 年6 月期（平成23 年７月１日～平成24 年６月30 日）の業績予想について､平成24 年２月13 日に公表した予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします｡

記
１. 営業外費用の計上及びその内容当社取引先に対する貸付金の回収可能性について､取引先の一部が業績悪化していること等を総合的に勘案するとともに､当社におけるﾘｽｸ管理厳格化の観点から再度保守的に検討し､貸倒引当金繰入額562 百万円を計上いたします｡
２. 特別損益の計上及びその内容（１）連結特別利益の計上及びその内容平成24 年6 月29 日発表の｢事業の一部合理化に関するお知らせ｣のとおり､構造改革の一環として､平成19 年7 月より大阪ﾌﾙﾌｨﾙﾒﾝﾄｾﾝﾀｰにおいて提供してまいりましたﾌﾙﾌｨﾙﾒﾝﾄｻｰﾋﾞｽの採算が悪化したことから､ﾌﾙﾌｨﾙﾒﾝﾄｻｰﾋﾞｽのうち収益が確実に確保できる物流業務に従事する管理者及び労働者の派遣に業務を除き業務を終了いたしました｡これに伴い､当該事業に係る固定資産を除却したことによって資産除去債務戻入益34 百万円を計上いたします｡
（２）特別損失の計上及びその内容（連結）① ﾌｨﾙﾌｨﾙﾒﾝﾄｻｰﾋﾞｽ事業合理化に伴う損失等上記２.（１）特別利益の計上及びその内容に記載のとおりﾌｨﾙﾌｨﾙﾒﾝﾄｻｰﾋﾞｽ事業に係る固定資産除却損2,677 百万円､減損損失117 百万円､その他事業合理化に伴う損失として47百万円を計上します｡
② ﾘｻｲｸﾙ事業における建設仮勘定の減損損失会計監査人より､ﾘｻｲｸﾙ事業における新規事業の準備に係る先行投資費用等として計上していた建設仮勘定1,034 百万円について､当該新規事業の継続には追加の資金が必要であり､現在の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの資金調達の観点から､当該新規事業の継続に不確実性があると指摘を受け､会計監査人との協議を重ねた結果､減損評価いたしました｡
③ のれん償却額連結子会社である株式会社ﾘｻｲｸﾙ･ｱﾝﾄﾞ･ｲｺｰﾙ及び株式会社WL ﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞの株式に関し実質価額が著しく下落していることから､個別にて関係会社株式評価損を計上したことに伴い､連結においてのれん償却額499 百万円を計上いたします｡
④ 会員権評価損当社が所有する会員権の時価が著しく下落していることから､会員権評価損37 百万円を計上いたします｡
（個別）連結子会社である株式会社ﾜｰﾙﾄﾞｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ､株式会社ﾘｻｲｸﾙ･ｱﾝﾄﾞ･ｲｺｰﾙ及び株式会社WL ﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞの株式に関し実質価額が著しく下落していることから､関係会社株式評価損1,822 百万円を計上いたします｡
（略）